Atelier GiGi のソーイング・ノート

オリジナルデザイン&パターンでハンドメイドの子供服、たまに大人服、ときどきカメラ♪

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続・アートとファッションとハンドメイド

先月ちょこっと宣伝させて頂いた
東京藝術大学 卒業・修了作品展 】 に行ってきました♪




ノートの結晶
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『ノート1冊分の痕跡。
人とノートの素敵な関係。

私たちが普段から使うノートは暮らしのなかで、
静かに私たちのそばに身を寄せていてくれます。

そんなノートの従順さや、時間や暮らしのすべてを受け止めて、
自らの体に淡々と堆積させていくその健気さを、表そうと思いました。

作品をつくるために、様々な暮らしをしている40人から、
普段使っているノートをお借りしました。
全ページを見開きでスキャンした後、
そのデータをパソコン上で1枚ずつ重ねることで、
肉筆などの痕跡を1枚の平面にまとめ、本に綴じました。

ノートに積もり積もっていた暮らしのあとをビジュアライズすることで、
ノートには「使う」という視点だけでは発見できない、
味わいがいがあって、愛しくなるような、
特別な魅力があるのだということを伝えたいです。』



展示物の前にには常に人がいて
ゆっくり写真を撮れなかったんですが
これは写真より実物の方が 相当インパクトあるんですよね~

40人分のノートが
更に大きなノート1冊にまとめられていて
そのノートを書いた時期(年齢)と性別、職業が記載されているんですが
ノートを通してその持ち主が想像できてしまうという。。。

普段人のノートなんて見る機会なんて ないですよね。
何だかその人の人生を垣間見る感じ。

来場されていた方々も興味深そうにノートを見ていました。



そんな私のノートはこちら!
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ノートは2冊貸し出していたんですが
採用されたのはこちらでした。

原型操作の方法を記したものです。
落書きもしっかり写ってました(笑)



不採用はこちら。
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こちらも これはこれで味わい深い出来上がり。
これはデザイン画に対して作図の仕方を記したものです。


面白いことに今回のノートの貸し出しをきっかけに
昔のノートを見直す機会が増えました。

初心を思い出してる感じかな。




他にも興味深い作品がたくさんありましたよ。

娘たちのお気に入りはこちら♪
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すっかり自宅かのように くつろいでいました(笑)
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あと個人的にインパクトがあったのがこちら。
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吊るされて展示されているんですけど
中が空洞になっていて覗くと
ゴールドに塗装された無数の顔(お面)がギッシリと埋め尽くされています。

結構シュール。
住宅に住んでいる人達の顔を表しているのかな?



他にも見てみたい作品がたくさんあったんだけど
いかんせん子連れですからね。

こちらに行きたがるんですよ。
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東京に来て随分経つんですけど初めて来ました。(/ω\)



もちろんパンダも初めて見た!
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可愛かったわ~ (´▽`*)




アートとアニマルに触れて
とても楽しい一日でした♪




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Morgan (モルガン) レイヤードカットソー : 縫製レシピ

Morgan (モルガン) レイヤードカットソーは
ニットの身頃に布帛の衿が付くデザインです。

それぞれ伸縮が違う素材を使用しているので
衿ぐり周りは頭が入りつつ、首周りが開き過ぎない寸法に
パターン上計算して設定しています。

が、80・90サイズ(2~3歳)のお子さまは
頭囲が大きいので扱うニット生地にご注意ください。

使用するニット生地の伸縮の目安は約1.5倍です。

◆◇◆ 確認方法 ◆◇◆

◎使用するニット生地を 5cm×30cm角でご用意してください。
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◎二つ折りにして中心位置に10cmの印をつけます。
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◎両サイドを持ち、伸ばして印の間が15cm以上伸びたらOKです。
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この時、力を入れ過ぎないで伸びる状態がベストです。

※上記のニットは接結ニットで綿100%です。
 伸縮しますが、戻りが弱く、10cm間の印が11cmに伸びてしましました。
 後付け衿 や Tシャツ付け衿 にはスパンテレコ(リブ)スパンフライスなど
 ポリウレタン混合の生地を使うと失敗が少ないです。




さて、ここから Morgan (モルガン) レイヤードカットソーの作り方です。

【裁断パーツ】
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【準備】
先に別布のパーツを縫います。

・前付け衿を作る。
 中表に合わせ衿周りを縫ったら表に返してアイロンで整える。
 ※縫い代をアイロンで折ってから表に返すとキレイに仕上がります。
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・後裾布の裾を0.5cm幅の三つ折りにする。



①前裾布の出来上がり位置にアイロンで折り目をつける。
 (前端を折ってから裾を折る)
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②アイロンをしっかりとかける。
③前端は1.5cm幅の三つ折り、裾は0.5cm幅の三つ折りステッチをかける。
 余分な縫い代はカットしておく。



・袖口布、後付け衿を二つ折りにしておく。
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・前身頃、後身頃の裾、袖口を出来上がりに折っておく。
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【縫製】 

(1)前身頃に前付け衿、裾に前裾布を縫いつけてロックミシン。
  前裾布の前中心はシャツが重なって見えるようにします。
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後身頃裾には後裾布を縫いつけてロックミシン。
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袖口に袖口布を縫いつけてロックミシン。



後身頃衿ぐりに 後付け衿を縫いつける。
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※後身頃と縫い合わせる時、後付け衿の縫い代は肩の縫い代より
 少し出た状態で縫い合わせます。(0.5~0.7cmぐらい。)


(2)衿ぐりの縫い代を身頃側に倒し、0.5cm幅のステッチをかける。
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※衿ぐりのステッチは前身頃のみです。
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アイロンで丁寧にしっかりと形を整える。



(2)前身頃の裾布が2cm控えられた状態になっているので、2cm幅2本ステッチをかける。
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後身頃、袖口も同様に2cm幅2本ステッチをかける。
後付け衿周りをアイロンで整える。
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(3)前・後身頃脇の明き止まり位置より 上3~4cmから裾までロックミシンをかけておく。
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(4)前身頃と後身頃を中表に合わせ、肩を縫う。
※伸びやすい生地の場合は伸び止めテープや、ウーリースピンテープを挟むとよい。
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縫い代は後側に倒し、後付け衿側にミシンカンヌキをかける。



(5)身頃に袖を縫いつける。(袖山部分)
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(6)前・後身頃を中表に合わせ、明き止まりから 上3cmの位置まで
  地縫い(ミシンステッチ)する。(縫い代1cm)
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※脇スリットがあるので補強を兼ねた縫い目になります。



(7)-1 明き止まり位置から袖口まで続けて縫う。
(7)-2 身頃脇・スリット部分に0.5cm幅ステッチをかける。
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(7)-3 脇の縫い代は後側へ倒し、袖口にミシンカンヌキをかける。



仕上げアイロンをかけて出来上がり~♪
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Tシャツ衿の作り方はこちらを参考にしてください。 → おんなの子 Basic Tシャツ
チュニック、ワンピースのアレンジは縫製指示書に記載しています。

色んな組み合わせで作ってみてくださいね♪


パターンはこちら♪ → 




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アートとファッションとハンドメイド

ちょこっと宣伝。


去年の春ぐらいに
東京藝術大学に通う学生さんからコンタクトがあり
学生時代に使ったノートを貸して欲しい、というお願いをされました。

どうも過去記事の 『 服飾専門学校で学んだこと
で載せたノートを借りたいらしい。

こんな古いノートをどうするんだろう?と
見ず知らずの方に 学生時代のモノとはいえ
大事なノートを はいどうぞ!とは渡せず。。。

実際に会ってお話を聞くことにすると

『 人がノートと過ごした1冊分の時間 』 をテーマに 

いろんな肩書をもつ人のノートを
1枚ずつスキャンし、パソコンの中で重ね、一冊分の文字を一枚に圧縮させて
作品を作っているそうで。

私のノートもその作品として使いたいとのお願いでした。


去年の作品がこちらで見れます。 → 東京藝術大学デザイン科3年有志 『メランジュ』


お会いした時に 実際の作品を見せて頂いたのですが
これが、なんというか、凄い。

それぞれ 肩書(職業)の方の特徴というか、性格が
1冊のノートに凝縮されてそれが表に現れてました。

ノートは文字で書き潰されて 真っ黒で何を書いているか分からないんだけど
不思議と持ち主をイメージできてしまうという。。。

俄然 自分のノートがどんな風に仕上がるのか興味が湧いてきました。


その作品が出来上がったとご連絡を頂いたので
こちらでご紹介♪

東京都美術館 / 大学美術館 / 大学構内 東京藝術大学 卒業・修了作品展によせて

日時:2017年1月26日木曜日~1月31日火曜日
   9時30分から17時30分(入場は17時まで)
   最終日のみ9時30分から12時30分まで(入場は12時まで)
   観覧料は無料です!

場所:東京都美術館 http://www.tobikan.jp/guide/index.html

東京藝術大学卒展のHP
http://diploma-works.geidai.ac.jp/


私のノートがどんな風に出来上がっているのか楽しみだし、
他の職業の方のノートがどんな作品になっているかも楽しみ。



不思議と

アート と ファッション と ハンドメイド が
(彼女)    (昔の私)    (今の私)

融合した機会となりました。



娘二人連れて今週末行く予定。

皆さんも機会がありましたら
ぜひ、足を運んでみてください♪^^




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