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Atelier GiGi のソーイング・ノート

オリジナルデザイン&パターンでハンドメイドの子供服、たまに大人服、ときどきカメラ♪

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素材・縫製方法で変える 付け衿寸法

最近急に暑くなったりしたせいか
お客様の投稿写真で、
無料型紙の『女の子BasicT』を
見かけるようになりました。

色んな素材や、副資材で
個性豊かにアレンジしているのを見ると
Home Sewing!の型紙という枠を超えて
お客様の完全オリジナルになっているのが
見ていて面白いし、楽しいです❤
ありがとうございます😍

さて、そんなBasicTですが
当初は手描きだし、重ね描きだし
サイズは多いしで 付け衿の寸法は
一番無難な寸法にしてました。

衿ぐり寸法×0.85=付け衿寸法

・・・が、これだとフライスやリブだと 緩い場合があります。

今回 無料型紙の付け衿を2パターン、
しかも各サイズ別でご用意しました。

ぜひ素材別でご利用くださいませ♪


2018-33.jpg
上:天竺でのパイピング始末
中:天竺、スムースでの付け衿
下:フライス、リブでの付け衿


素材によってテンションが強い場合、
縮率を変更してください。

例:リブのテンションが強くて
付け衿周りにギャザーが寄ってしまった。
⇒付け衿寸法を ×0.83 に変更してみるなど

付け衿寸法は×0.8以下だと
着用時に身頃の衿ぐりに負担がかかり
破れたり、ほつれたりするので
程々にしたほうがいいです。(経験談w)

ちなみにタートルネックの場合は
頭を通す距離が長いので ×0.85 より
×0.9 ぐらいが良かったりします。

※パターン化はしていませんが
時々娘達が着ているタートルネック (ナタリー)
×0.9です。

これからの季節、ぜひ
たくさん作ってみてくださいね~(^_-)-☆




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厚手の生地でウエストベルトを縫うには?

家庭用ミシンでウールやデニム等の厚地で
ウエストベルトを縫い付けようとすると
縫い進みづらく、かなり厳しい時があります。

特に縫代の重なり位置とか、ポケット口の縫い合わせ箇所とか!

職業用ミシンでも厳しい時があるので
その対処方法として。


使用生地は圧縮ウール
Claude-5a.jpg

圧縮ウールは針通しの悪い生地ではないけど、
ウエストベルトの裏端を二つ折りにすれば
ポケット口の縫い合わせ箇所で
表地6枚の重なりになってしまいます。

モコモコ厚みが出てしまうし、ミシンも進めづらい。。。


なので ベルトの厚み、生地1枚分を削減する方法。


特にムズカシイ事はしていません。
ウエストベルトの端処理をちょこっと工夫するだけ。


(1)ベルト端 片方をロックミシンする。 
(2)二つ折りにした時、裏側にロックミシンした端が来るようにします。
Claude-5d.jpeg
(3)輪っかになるように縫い合わせ、裏側にはベルト通しを作っておきます。


(4)ベルト端1cmのところをパンツと縫い合わせます。
  ※図は断面図。実際はぐるり一周縫います。
Claude-5e.jpeg
(5)ベルトを わ の位置で折り返し、ロックミシンをかけた端は二つ折りせずそのままで。
(6)ベルトとパンツの縫い合わせ位置にコバステッチをかけます。
(7)わ の位置にもステッチ。 
  このステッチはゴムベルトを通した時のねじれ予防になります。

圧縮ウールを使用したので、ベルト幅は出来上がり4cm幅にしてます。
わ の位置のステッチ幅は1cm。


Claude-5c.jpg
↑裏側から見るとこんな感じ。
スッキリとしたウエストに仕上がりますよ♡



厚手の生地を使用したら ゴムベルトにも気を付けたいところ。

普通のゴムでは厚手生地に負けてしまい、伸びっぱなしになるので
強力ゴムベルトを使うとグット♪


ゴムの戻りがいい物を使用しましょう。






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Claude マルチプルパンツの修正&裏地アレンジ方法

【Claude 裏地パターン修正のお知らせ】

クロード・マルチプルパンツを1年使用してみての感想です。

冬用の暖パンとして裏地付パターンを作図したのですが
表地に綿やリネン等の天然素材を使用し、
裏地にフリースやボア等の化学繊維等(ポリエステル・アクリル)を使用すると
表地だけ縮んでしまい、裏地が裾から出てくる現象が起きました。

Claude-2j.jpg
裏地に運動量としてキセ(ゆとり)を付けていたのですが
1年着用してみて、『キセは必要なし』 と判断しました。


よって、下記図のように裏地の修正をお願い致します。

Claude80-1a
裏地の膝丈より下の寸法を1cmカットしてください。
膝丈下が表地の出来上がり線と同寸法になればOKです。

が、ここでミスを発見。
110サイズと160サイズは裏地が膝丈より下の寸法が2cm長くなっていました。
なので110と160サイズをご購入の方は2cmカットしてください。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
お手数をおかけしますが修正を宜しくお願い致します。 m(_ _)m

※2018年1月20日からご購入のパターンは修正しています。※



さて、インスタで @rei.gypsophilaさんよりコメントを頂きました。

『ショート丈バージョンを作ったけど裏地が上手く中に収まらない。。。』

・ ・ ・ も、申し訳ありません。


もともとこのパターンはフルレングス丈の使用しか
考えていなかったので、その他の丈は記載していません。

また裏地は表地に厚地を使用したパターンだったので
薄地使用にはゆとり分が多すぎるかと。

なので、ちと面倒ですが修正すれば
ショート丈用の裏地パターンとして利用できるので
ぜひチャレンジしてみてください。


チャレンジ達成後は以下のショートパンツが作れます♪ ( ̄▽ ̄)ガンバッテ
Claude-5a.jpg


薄手の生地を使用しても、裾から生地がはみ出てくる事はありません。
Claude-5b.jpg


【裏地アレンジ方法】

(1)まず裏地パターンには膝丈より上にもゆるみが追加されています。
膝丈位置で股下側を1cmカットします。
Claude80-修正1b


(2)地の目を基点とし、表地と裏地のパターンを重ねます。
 ※裏地パターンは斜めに傾いた状態で使用します。
Claude80-修正1c


(3)裏地パターンに膝上丈、ショート丈のラインを書き写します。
Claude80-修正1d


(4)書き写したら、使用する丈(※ここではショート丈)の出来上がり線でカットします。
 地の目を基点とし、表地と裏地のパターンを重ねます。
 表地股下A点と裏地股下B点を直線でつなぎ、裏地パターンに書き写します。
Claude80-修正1e


(5)A点B点 を直線で結び、二等分します。
 二等分した位置を通るようにして、裏地の股下線と股ぐり線を自然に繋げ修正します。
 裏地パターンの裾は、前パンツの裾幅と同寸になるように繋げます。(青●印
 裏地パターン脇線も同様に青●印へ繋げます。
Claude80-修正1f


(6)実際の作業はこんな感じ。
 表地パターンを下に、裏地パターンを上にして、地の目を基点にして合わせます。
 股下、股ぐりは Dカーブルーラーを、脇線はカーブ定規を使うと便利。
Claude80-修正1ff



(7)表地パンツの裾見返し部分はパターンを反転させて写し、縫い代3cm付けます。
 裏地パターンの裾は出来上がり線で断ち切りです。
 裏地パターンの地の目は基点から、直角になるよう引き直します。
Claude80-修正1g


(8)後パンツの裏地も同様に修正します。
※裏地のパンツ幅(ヒップ周り)を保ちつつ、裾幅は表地に合わせること。(青●印
Claude80-修正1h




(9)ここで表地・後パンツ裾見返しの取り方に注意!
Claude80-修正1i
後パンツの股下は膝丈上から大きくカーブをしています。 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
反転して裾見返しの縫い代を書き写すと
前パンツとの縫い合わせ時に、角度が違い過ぎて縫いづらくなります。
なので、後パンツの裾見返しは前パンツの裾見返しを書き写し、
余分な縫い代をカットします。



(10)後パンツの脇も同様に、前パンツの脇線を書き写します。
 ※裾見返しを縫う時は伸ばし気味に縫います。
Claude80-修正1j



(11)出来上がり修正パターン ※ショート丈
Claude80-修正1k
※前・後パンツの股下を縫い合わせる時、
 長さが若干違いますが伸ばし気味に縫い合わせます。
※膝丈、膝上丈バージョンも同様にパターン修正します。


@rei.gypsophila さんにコメント頂くまでは
ショート丈に裏地は不要だと思っていたんですけど
リバティのような薄手の生地でショートパンツを作るには、
心もとないかもしれない。

ただ、リバティはかなりの薄手生地なので
キセを追加した裏地パターンを使用するより、
表地パターンを2重にして裏地の代わりにするほうが いいかもしれません。
その際、裏地側の裾は断ち切りにして あとは表地と一緒にします。

サンプルのようにウール生地で作る場合は裏地があったほうが
チクチクしないし、あったかいので裏地修正したほうがいいです。


以上、ちょっと面倒な修正方法ですが、試してみてください。





※この修正方法はあくまで簡易的な方法です。
 実際に裏地パターンを作図する方法とは異なりますので、予めご了承ください。
※コメント欄開けてます。質問がありましたらどうぞ!

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アタッチメントを使ったギャザー寄せのコツ と 裏技☆

服を作る時にギャザー寄せって、一番頻度の高い縫い方だと思います。

距離が長いほど、ギャザーを寄せる分量が多いほど大変ですが
出来上がった時の喜びもひとしお。
達成感も半端ないですよね。

一般的なギャザー寄せのコツは検索すると出てくるので詳しくは割愛。

が、私は針目4mmで縫い代1cmに対し、
7mmの位置にギャザー寄せミシンを1本のみです。
合印は端、中心、中心と端の間、さらに当分割の順番で針打ちします。
あとは目打ちでギャザーを均等に配分しながら縫い合わせしてます。

gather-1a.jpg

ギャザー寄せは服を1着だけ作る時や
ギャザーを寄せる距離が短い、分量が少ない場合は上記の方法で十分。

でも何着も作るには効率が悪いので ミシンのアタッチメントを使います。

例えば、上画像のようにギャザースカート・ブリジット
同素材、サイズ別で10着作り minne (ミンネ) で販売しようとする。

今まで手作業でギャザーを寄せ、
縫い上げるのに1着2時間かかるとすれば
アタッチメントを使えば1時間半で作ることができ
30分短縮することができる。

10着で300分の短縮、5時間も時間が浮けば
さらに3着余分に作ることができるし
縫製コスト(時給800円とした場合)も4000円カットできる。

使ってみて損はないアタッチメント。
付け替えがメンドクサイからといって 従来通りに縫っていちゃ
いつまで経っても利益が上がりませんぜ~。


私が使っているアタッチメント。
gather-1b.jpg
1.5mmステップ・標準型


裏側は段差になってます。
gather-1c.jpg
この段差に布が送り込まれてギャザーになる仕組み。

段差の高低によって、寄せるギャザーの分量も違います。2.8mm Step 高段型


ギャザーを寄せるのに適した生地は薄くて柔らかい素材。
(ローン、ブロード、ダブルガーゼ、ボイル、シャンブレー等々)

デニムやカツラギ等、厚地や張りのある生地はギャザーを寄せにくいです。


このアタッチメントは
簡単に均等でキレイなギャザーを寄せれる のがメリットですが

ギャザーの寄せ具合が生地によって異なる こと、
寄せたギャザーを微調整できない というデメリットもあります。



なので、扱う生地が どのくらいギャザーが寄るのか を最初に確認します。


サンプルで使ったのは生地布専門店 HINODEYAさんの 綿 80ローン生地
gather-1d.jpg
縦7cm × 横60cm のハギレを3~4枚ほど用意します。


ミシン針目を好みの巾にし、アタッチメントを生地端に合わせ縫います。※針目3.5mm
gather-1e.jpg
※横から見た図。 段差に生地がたぐり寄せられ、縫われています。
生地が細かく折りたたまれた状態の所を 上からミシンで縫って固定しているので
あとからギャザーの分量を微調整するのが難しいです。



【ミシン針目とギャザー分量のサンプル】
gather-1f.jpg
ミシン針目が大きいほど、ギャザーを寄せる分量は多くなり
ミシン針目が小さいほど、ギャザーを寄せる分量は少なくなります。

・ミシン針目6だと ギャザー分量は3倍。
・ミシン針目2.5だと ギャザー分量は2倍。

サンプルの生地が薄く柔らかかった為、思っていた以上にギャザーが寄りました。

身頃やベルト等と縫い合わせる時、ギャザーを寄せた布は
縫い合わせる部分(位置)より1~3cm長め の状態にします。

これは縫い合わせる位置と同寸法にしたとしても
実際接ぎ合わせると長さが足りない事があるため。

ギャザーは固定されているので、あとから幅出しができませんが
長めにギャザーを寄せている分には、いせて縮めればよいのです。



アタッチメントによるギャザーの分量が分かれば
縫い合わせ用のアタッチメントを使うと更に効率アップ!

押えの下側に溝があるので、その溝に接ぎ合わせの布を差し込むだけです。


ギャザーを寄せながら、溝に差し込んだ布と一緒に縫い合わせてくれます。
gather-1g.jpg
※画像はイメージです。実際に縫い合わせのアタッチメントは使っていません。





【アタッチメントを使わない裏技】 もあります。

ただし、この裏技は職業用ミシンでしか使えません。

※前に 家庭用ミシンでカットソーは縫えるのか? というブログを書きましたが
JUKIのエクシード HZL-F400JPで試してみて きれいにギャザーが寄せれなかったので。
gather-1h.jpg
・上糸調子をきつめにする。
・ミシン針目を4~5にする。



縫い代1cmに対し、0.7mmの所を縫います。
gather-1i.jpg
あら不思議!!ギャザーがきれいに寄っていくではありませんか!?

アタッチメントを使わなくても、手でギャザーを寄せなくても
きれいにギャザーが寄りました。


これはミシン糸の糸調子の特徴を利用したギャザー寄せ。
要は上糸調子がきつくてツレた状態な訳ですね~

なので、縫い終わった後にギャザーの分量調節ができるのがミソ。

※縫い始めと縫い終わりは上下糸ともに20~30cmほど付けておきます。(微調整用)
gather-1j.jpg


(上)ベルト布と合印を合わせます。
(中)縫い始めの糸を玉結びして ギャザーが動かないよう(解けないよう)にします。
gather-1k.jpg
(下)目打ちでギャザーを調整しながら縫い合わせます。


出来上がり~☆
gather-1l.jpg

この裏技は職業用ミシンしか使えないと思いますが、
家庭用ミシンで上糸調子のダイヤルが多い機種は試してみてください。
ひょっとしたらイケるかも!?

手でギャザーを寄せると、寄せて余ったミシン糸がもったいなくて
あみ出した節約裏技です。 笑

他にもチュールスカートのギャザーを寄せる時に重宝してます。



アタッチメントは使いこなすと便利な代物。



家庭用ミシンのアタッチメントセットもあるよ。




ただ、家庭用のセット売りは有り難いが
メーカーによって取り付けれる、取り付けれないがあるので
やはりメーカー別、機種ごとのアタッチメントを買うほうをおススメ。

ジャノメ・アタッチメント

ジューキ・アタッチメント

シンガー・アタッチメント

ブラザー・アタッチメント


アタッチメントを使いこなして効率アップを図るのだ!!

お試し下され。 ( ̄▽ ̄)



| [パターンショップ]部分縫い・縫い方のコツなど | 07:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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他と差をつける ちょっとしたテクニック☆

あまたのハンドメイド作品が溢れる中で
地味に差をつけるテクニックです。



ウエストベルトから ちらり☆と裏布を見せてみましょう。

belt-1a.jpg

たったコレだけですが
あなたのハンドメイド品は他と差別化が図れます。

裏布のリボンを付ければ統一感もバッチリ☆



やり方はとても簡単♪
裏ベルトの寸法を表ベルトより1cm長くするだけ。

belt-1b.jpg



(1) 表・裏ベルト、それぞれの右脇を接ぎ合わせます。

(2)-1 表・裏ベルトを中表に合わせ、1cmのところを縫い合わせます。
(2)-2 開いて縫い代を両割りにします。
belt-1c.jpg
(2)-3 表側に折り返して、ベルト端を合わせます。(ベルト幅4.5cm上がりにする)
(2)-4 表ベルトより裏布が0.5cm出ている状態になります。



(3) 左脇にベルト通し口を開けて縫い合わせます。
belt-1dd.jpg




(4) 再度ベルト端を合わせて、接ぎ合わせ位置に落としミシンをかけます。
belt-1e.jpg
これで出来上がり~♪

たったコレだけです☆



あとはスカートにベルトを縫い付けて ゴムを通すだけ~
belt-1f.jpg
これでシンプルなスカートが
ちょっとしたデザイン・スカートになりました。


表ベルトから裏布を もう少し出したい場合は
裏ベルトの寸法をプラス2cmにするといいですよ。

この方法は袖口、裾周りなどにも応用できます♪


他と地味に差をつけてくださいね~ ( ̄▽ ̄)




| [パターンショップ]部分縫い・縫い方のコツなど | 12:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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