Atelier GiGi のソーイング・ノート

オリジナルデザイン&パターンでハンドメイドの子供服、たまに大人服、ときどきカメラ♪

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相乗効果



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先日訪れた 手紙舎さん で、
個性豊かな作家さんの作品を見て触れてみると
自分の創作意欲がムクムクムク・・・


意外や意外。

自分とは全くジャンルが違うのに
こんなにも刺激を受けるとは。。。


たぶん、作り手さんの真摯な物作りの精神に触れたからだと思う。

既製品にインスピレーションを感じることもあるけど、
作家さんの作品は自分と立場が似ているせいか

『なにくそ、自分だって!』 と奮起させられることが大きい。



この作家さんは、一体どういう道を歩んできたんだろう?

最初の一歩は?

どんな暮らしをし、どのように作品を手掛けているのか。
とても 知りたくなった。




私も作りたいな。

作家さんの作品に合う、洋服や帽子を作ってみたい。

コラボレーションしてみたい。




ほんと、意外だった。

同じ物作りとして反発しあうかと思いきや
こんな相乗効果があるなんて。。。




家にこもっている場合じゃないね。
もっと世界を見ないと。




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| [ハンドメイド・ビジネス]雑記 | 11:13 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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内藤ルネを通して 『デザイン』 を考えてみる

さて、新宿伊勢丹の
Roots of Kawaii「内藤ルネ」~過去・現在そして未来へ~』を見に行って
感じたこと。


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なぜ、いま 内藤ルネ なのでしょう?



いわゆるクールジャパン戦略の一つとして
今ブームの 「Kawaii」 文化を世界に発信するため?

カワイイのルーツだから?

冷え込んだ消費を取り戻すため?

新しい世代の顧客をつかむため?


販売戦略はいろいろですが
当時リアルタイムでルネを知っているのは60~70代のマダム。

親世代から娘や孫に影響を与えたり、企画展で新規に知ったりで
徐々に認知度が広がっている感じです。

もともとマルチクリエイターとして
生活雑貨などのデザインを手掛けていたので、
知らず知らず、そのデザインが身近にあったりします。

(私の実家にもルネデザインのグッズがありました。←でも気づかなかった)


商品グッズに起用されているデザインは
主に1950~60年代に活躍されたものが多く、

明るい色使い。
ポップでキッチュな女の子。
レトロガーリーなファッション。
カワイイと共感できるイラスト。


ちょうど高度成長期の時代で
アメリカの文化に憧れた時代でもあるから
ルネのイラストは少女たちの憧れを具現化した感じがします。

敗戦後の暗いイメージに、
元気に明るく花を咲かせた雰囲気がそこにあるような気がする。


なんとなく・・・なんだけど
今の時代とリンクしてるのかな?と思う。

ルネのデザインはデフレ状態の日本を 『Kawaii』 文化を通して
明るく元気にリードしたいという販売戦略に持ってこいだったんじゃないかと。


実際、1980~1990年代に内藤ルネがこれだけ
クローズアップされることはなく、むしろ忘れ去られていた感は否めない。
(この頃、作風も随分変わっている)


時代によって求められるものは異なるんだけど、
優れたデザインはマッチングさえすれば
いつの時代でも浮上してくるんだなと
『内藤ルネ展』 を見て思ったわけです。


う~ん、
ここに何かヒントがあるような気がするんだけど。。。

うまく言葉にできず、モヤモヤしてますが!




| [ハンドメイド・ビジネス]雑記 | 13:40 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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~Roots of Kawaii~ 内藤ルネとコラボする人たち

前回、『~Roots of Kawaii~ 内藤ルネにインスパイアされる人たち』で
文化学園大学の学生、教員達による復刻衣装を紹介しました。

もともとは今年4月、同学園のファッションリソースセンターで行われた
ルーツ of Kawaii 内藤ルネ展』がきっかけで
復刻衣装を制作するに至ったそうです。
詳しいレポはこちらのブログをどうぞ → 

ルネのイラストを見て、『作ってみたい!』 という
純粋な創作意欲がフツフツと湧いてくるのがよく伝わってきます。

それは学生達だけでなく、色んな業種の人達にも影響を与えているな~と感じました。

人形・マスコット作家の 宇山まゆみ さん。
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ルネのイラストから忠実に再現しているあたりがスゴイ!
そして現代の要素もちゃんと組み込んでいるので古くささがない。

他にも伊勢丹2Fフロア『TOKYO 解放区』に
ハンドメイドマーケット<minne(ミンネ)>の作家さん達が
アクセサリー類を出していました。


作家さんだけでなく、企業もコラボ。
LCC Peach
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新宿高野新宿高野 タカノフルーツパーラー
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朝早い時間だったのでお客さんがいませんでしたが、カワイイ内装でした❤
でもココで休憩するにはちょっと恥ずかしいかも。。。(だって、通路から丸見え)


あとシャーリーテンプルが手掛けているバッグや帽子が可愛かった♪
他にもルネグッズがたくさん売られていましたが、
お値段は可愛くないのですね。笑


百貨店などで行われるナントカ展にはグッズ販売目的の
大人な事情が見え隠れして 気持ちちょっと引くんですが、

50年も前のデザインを流用せざるを得ないコラボ商品作りに
今の時代を牽引するデザイナーがいないのかな?とも思ってしまう。

『内藤ルネ展』を見に来たお客様はおもに60~70代の昔少女だったマダムたち。

「懐かしいわ~」 の声と共に、ルネグッズを買いまくってました。
娘や孫、お友達に買っていくんだそう。


そんな私も内藤ルネ本を購入。
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こんにちは! マドモアゼルを買いました♪
決め手は中にルネドールが作れる型紙が付いていたから。
同じように可愛く作れるかな~?



伊勢丹各フロアに設置されている
内藤ルネ・オリジナルシールを集めるとオリジナルチャームがもらえます。
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オリジナルシールも いちいちカワイイ!!
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種類は他にもあって、どれにするか選べます。
個人的にシールだけでも欲しくなりました。

各フロアを回って、最後にショッピングバッグのシールを貼ってもらえます❤


頂いたオリジナルチャームはネコちゃん。
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娘二人に絶対狙われるので、内緒。
奪われないよう死守してます。


伊勢丹戦略の手のひらで転がされながらも
すっごく楽しめた 『内藤ルネ展』

次回開催は大阪や京都だそうです。


私はこの後、新宿オカダヤに寄って生地を購入してしまいました。
だいぶルネに感化されているようです。

内藤ルネのアップリケスタンプなんかも売っているので
なんちゃってルネグッズを作ってみたいな。

それともお洋服を作ってみようか・・・と
創作意欲が刺激されまくりなのです。




| [ハンドメイド・ビジネス]雑記 | 13:58 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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~Roots of Kawaii~ 内藤ルネにインスパイアされる人たち

新宿伊勢丹で開催されていた
Roots of Kawaii「内藤ルネ」〜過去・現在そして未来へ〜
を見に行きました。


内藤ルネの名前を知っていなくても
彼のデザインは見たことがあるはず!!

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50年も前のデザインですが、今でも通用するスタイリッシュさ。
まさにカワイイ!のルーツなんですね~


今回 『内藤ルネ展』 を見に行ったもう一つのお目当ては
文化学園大学によるルネガールの復刻衣装! 激カワです!!

パタンナーとして 同じく洋服を手掛ける身としては
文化学園大学の学生、教員達がデザイナーの意図をどれだけ読み取って
デザイン画のイメージを現物に落とし込むか・・・に、興味津々。

復刻衣装は昔のファッション雑誌『ジュニアそれいゆ』の
表紙を飾ったルネガールなどをもとに制作されているのですが、
全身が描かれていないデザインが多く、描かれていない部分は
学生さん達の想像によるものです。

この描かれていない部分に想像を働かせるのが、腕の見せ所じゃないでしょうかね~

自分だったら どう復刻させるか、復刻衣装と対比しながら眺めると楽しいです♪

また学生さん達の制作に関する感想も併せて読むと
さらに衣装制作の熱意が伝わってきて面白いですよ☆

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どれもこれも素晴らしい出来栄えで、見ごたえのある作品ばかりでした。


特にお姫様の衣装は、本当に大変そう。。。

赤ずきんちゃんのケープもバランスが大変そうだわ。


個人的に好きなのは『キイロ・カワイイ』のワンピース・コート。
50年代の雰囲気を残しつつも、
現代にも通用するデザインにうまく落とし込めていると思う。


『シンプル・レトロ』も好き。
好みを言えば、スカートのストライプはもう少し太めのラインがいいな~
ブラウスの高衿部分はデザイン通り!!


『ルネに一目惚れ』は娘に着せたい服。
イチゴがカワイイ❤



学生さん達の作品に触れて、自分が学生だった頃を思い出しました。
あの頃はほんと、損得ナシで作りたい物を作っていたよな~

もう一度、あの時代に戻って勉強し直せれるか?・・・と聞かれても
それは無理。

マジメな生徒じゃなかったけど、それなりに完全燃焼してるので。



でも、まだまだ若いモンには負けないわよ~!!!




| [ハンドメイド・ビジネス]雑記 | 23:58 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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ハンドメイドと既製品の違い(4)

さて、ハンドメイドと既製品の違いも(4)をもって
お終いですが、ここまで読んだ方は
『私が知りたい事と違う・・・』 と、思った方もいると思います。


ハンドメイドと既製品の出来上がった服や物に関しての違いは
blog ダーリンミシンさんの 『手作り感・考』 で私と同じような考えを書かれていたので、
ぜひ読んでみてくださいね~♪


* * * * *

んで、私は何を言いたかったかというと (うまく説明できるかな~^^;)

既製品は利益を出すために
マーケティングをし、
流行を取り入れた企画をし、
縫製コストを下げるために海外に進出したり、
集客のために広告を出したり、
モデルを使ってブランドイメージを高めたり、
・・・と、たくさんの人が関わって、作り上げられています。

そこには百戦錬磨の達人たちが
あれやこれやの手で物を買わそうと手ぐすね引いているのですが、
ファッションの多様化と、マーケット(市場)の成熟、
情報過多、商品の飽和状態、不況による買い控え。。。

なかなか昔ほど消費が振るわない。

売れなければ不良在庫になるので、薄利多売で売られたりもするのですが
安いだけでは消費者も買わなくなっている気がします。
(作れば売れる時代はとっくに終わっているので)


* * * * *

消費は自己満足を満たす必要不可欠な行為なので
消費自体が無くなることはありませんが、
その消費社会で にわかに注目されているのが、ハンドメイドだと思うんです。
(ただし、自宅で稼げる趣味としてブームになっている感も有り)

既製品と違って対極にあるハンドメイド。

作り手の製作プロセスや素材へのこだわりを感じることができ
大量生産の機械では作り出せない あたたかさがあったりします。

何気ない日常生活をちょこっと極上にしてくれたり、
または ほっこりと癒してくれたり。

生産者と消費者の距離が非常に近いのもハンドメイドだと思う。

そして ハンドメイドの良さは、ニーズに対しての対応の柔軟さ。
既製品でオーダーってできないし。

これって、マーケットが大きくなる前の
デザイナーズ・ブランドに近いような気がする。


という事は、小規模体系でのハンドメイド・ブランドとして
ビジネスが成り立つんじゃないかと思うのね。

ただ、ハンドメイド品もブームの影響か 供給過多になりつつあるので
技術が付いていかないもの、品質が伴わないものは淘汰されて

今後 生き残っていけるのは
共感や共有、感動を与えれる品なんじゃないかな?


* * * * *

いずれにしても、ハンドメイドも既製品も
技術・品質・機能・デザインは必要不可欠で
そこに違いはないと思う。

そして その商品にある付加価値。


お客様に 『それが必要なんだ~』 と思わせる何か。


それが分かれば 強みになると思うんだけどね!(・Д・)ノ




注) 上記既製品に関して、かなり大雑把に書いてます。
   全ての既製品に関することではないので、ご了承願います。

| [ハンドメイド・ビジネス]雑記 | 09:43 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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