Atelier GiGi のソーイング・ノート

オリジナルデザイン&パターンでハンドメイドの子供服、たまに大人服、ときどきカメラ♪

2012年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年11月

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Donna(ドナ) 公開レシピ:その1

こんにちは。
いつもご訪問頂きありがとうございます♪

なかなかブログ更新できなくてすいません。

やはり秋はイベントがいろいろで・・・
思う様に時間が取れないのが歯がゆい。

先週も幼稚園から運動会に使うデカパンを作ってくれと頼まれ、
つい良い人ぶって安請け合いしてしまった。。。

このデカパン、ヒップ周りが2m強とあるビッグサイズ!
しかも生地がサテン生地。
サテン生地は動きやすいし、扱いにくいので
何とか縫ってくれないかと
私にお鉢が回ってきたのでした。

もう運動会の練習も始まっていたので
早く仕上げなきゃいけないし、でも懇談会やら
何やかんやで時間が取れず焦りまくり。
睡眠時間を削って作りました。
計5着!

さすがにヘロヘロになりましたが、
翌日 園に持っていくと長女のお友だちから
『作ってくれてありがとうございます』『ありがとうごさいま〜す』
と丁寧な感謝の言葉を頂いて 疲れも吹っ飛びました。

今週末はいよいよ運動会!
楽しみです♪



さて、お待たせしている
Donna(ドナ) Aライン丸衿ワンピースの公開レシピになりますが
こちら説明する事が満載です。
なるべく簡素に分かりやすく説明できるよう
心掛けたいと思っているのですが
?な部分もあるかも・・・

縫製の仕方はいろいろあるので、
こういう縫い方もあるんだ〜という気持ちで
ご覧いただければと思います。

縫製手順書を元に効率よく作業が進む手順で載せています。
個々のパーツ事に作っていくのではなく、
アイロン、ロックミシン、ミシンの工程をまとめて
できる手順にしています。



ではこちらから♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
Donna(ドナ) 公開レシピ:その1 


【 準 備 】 接着芯を貼る 
表衿、後見返し、袖口見返しスラッシュ部分に接着芯を貼る。


Donna-1a.jpg
全面に接着芯を貼る場合、アイロンの熱によって
接着芯が縮むだけでなく生地自体も縮む場合があるので
パターンより少し大きめに裁断します。


Donna-1b.jpg
大きく裁断した生地をパターン代わりに
接着芯を裁断します。

完全接着する前に上左の写真の状態で
接着芯にスチームをあててあげると
接着中に芯が縮むのを軽減できます。

私は当て布の代わりにハトロン紙を使っています。(上右)
ハトロン紙の間に接着したいものを挟んで温度中・ドライで
上から体重をかけるように10秒押さえます。

※ハトロン紙を使うのはしみ出した接着剤がアイロンや台に
くっつかないようにするためです。



Donna-1c.jpg
接着芯の種類にもよりますが、物によってはかなり縮むものも!
私が使用したのはアピコ接着芯・中厚です。



Donna-1d.jpg
全面に芯を貼ると生地も一緒に縮む事があるので
粗裁ちして接着後に裁断しないと
出来上がり寸法が狂ってしまいます。



Donna-1e.jpg
表衿、後見返し、袖口見返しスラッシュ部分に接着芯を貼りました。



【 Step 1 】衿、肩、袖口を縫う 


Donna-1h.jpg
表衿(茶色)と裏衿(花柄)を中表に合わせて衿周りを縫う。

カーブ部分は一度にミシンで縫おうとせず、
カーブに合わせてミシンの押え金を上げながら
少しずつ縫い進めると 生地がよれません。

※衿周りの縫代は0.5cmしか取っていません。
 これは後でカットする手間を省く為ですが、
 縫いづらい方は1cmの縫代を付けて縫い、後でカットしてください。




Donna-1i.jpg
衿周りの縫代を0.8cm間隔で切り込みを入れる。
細かく 出来上がり線に対して直角に切り込みを入れるのがポイント!



Donna-1j.jpg
後衿側の角の縫代をカットする。



Donna-1k.jpg
袖口と袖口見返し部分を縫い合わせ、スラッシュ部分を縫う。
※赤矢印部分



Donna-1l.jpg
赤の矢印部分を返し縫いして補強しておく。
スラッシュ部分のミシン目は細かくします。(ミシン針目1〜1.5)



Donna-1m.jpg
肩を縫い合わせる。



【 Step 2 】ロックミシンをかける 


Donna-1n.jpg
身頃の肩、ポケット周り、後見返しにロックミシンをかける。



【 Step 3 】アイロンをかける 
肩、衿、ポケット、袖口、衿バイアス布にアイロンをかける。


まず、肩の縫代を後身頃側に倒してアイロン。(画像省略)

衿バイアス布にアイロン。
Donna-1f.jpg
縫製手順書では
『2.5cm巾バイアス布の端を0.7cm折り目をつける』
と記載していますが
きっちり0.7cm巾の折り目をつけるのは難しいので
バイアステープメーカー・12mm巾を使います。



Donna-1g.jpg
作り方は至って簡単!
コツはよく蒸気を当ててアイロンの先端でかけます。
アイロンはスライドさせず、持ち上げて少しずつ移動する事。
これで0.6cm巾の折り目がつきました。(この場合 1mmの差は問題無し)



衿にアイロン。
Donna-1o.jpg
衿周りの縫代を 表衿側に倒してアイロンをかけます。



Donna-1p.jpg
角は縫代を重ねた部分を指で押さえて、表に返すと縫代がきれいに収まります。



Donna-1q.jpg
縫代を表衿側に倒してアイロンをかけているので
表に返した時、自然と裏衿側が表衿より控えられます。
アイロンをかけて形を整えます。



Donna-1r.jpg
少し控えた分、衿の内回りに裏衿が少し見えてます。



ポケットにアイロン。
Donna-1s_20121005142642.jpg
ポケットの丸カーブをきれいに出したい場合、
カーブに沿って縫代0.8cmの位置に粗ミシンをかける。(ミシン針目2.5〜3)



Donna-1t.jpg
1. ポケット口を三つ折りにしアイロンをかける。
2. 粗ミシンの上糸を引っぱり、少しギャザーを寄せる。
3. ポケット周りの縫代を出来上がりに折っていく。
  (粗ミシンがポケット出来上がりの案内線となります。
  出来上がり線より0.2cm控えたのは糸を引いた時のきせ分です)
4. カーブ部分は縫代のギャザー量が多くなるので
  重ならないよう分散させる感じでアイロンをかける。

※きせとは・・・縫い目が表から見えないように糸道にそって深く折ったときの、
縫い目から折り山までの部分




Donna-1u.jpg
ポケットの丸カーブに粗ミシンをかけると
出来上がりは角ばらず、きれいなカーブが出ます。

一手間かかりますが、仕上がりは美しい♪



袖口にアイロン。
Donna-1v.jpg
袖口のスラッシュ部分の形を整えます。
まず、図のように切り込みを入れます。(赤実線)
縫い目の際まで切り込みを入れると美しく仕上がります。



Donna-1w.jpg
1. 裏側にひっくり返して、袖口の縫代を袖側に倒します。
2. スラッシュ口の縫代を重ねて指先で押さえ、表にひっくり返します。
3. 袖口見返しを袖より控えて アイロンで形を整えます。



Donna-1x.jpg
袖口見返し上側の縫代を1cm、アイロンで折ります。


本日はここまで。
次回はステップ4・5・6、ポケットや衿を身頃に縫い付けます。


こちらのレシピに関しては承認制ですが、コメントを受け付けます。
何か分からない事がありましたらお気軽にどうぞ♪


パターンはこちら → Donna (ドナ)





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Donna(ドナ) 公開レシピ:その2

こんにちは。
いつもご訪問頂きありがとうございます♪

前回にひき続き
Donna(ドナ) Aライン丸衿ワンピースの公開レシピになります。


早速こちらからどうぞ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
Donna(ドナ) 公開レシピ:その2 

【 Step 4 】ポケットを作って身頃に縫い付ける 


Donna-2a.jpg
ポケット口を1cm巾の三つ折りにしてステッチをかける。
(生地が薄手使用の場合、補強のためにポケット口に
 伸び止めテープを貼ってください。)

※ポケット口はポケット付け位置より若干内側に縫い付けてあげると
 手を入れやすくなります。




Donna-2b.jpg
1. ポケット周りにコバステッチをかけます。
2. コバステッチをかける際、
  ミシンの押え金に目印をつけてあげると
  均等なステッチをかける事ができます。
3. カーブ部分はミシンの押え金を上げながら 生地の向きを変え
  少しずつ縫い進めると 生地がよれずにステッチをかけれます。
4. ポケット口は補強の為、三角にステッチする。



【 Step 5 】後身頃のスラッシュ開きを作る 


Donna-2c.jpg
スラッシュ開きの作り方で注意する事は 開きの先端部分。
ここをしっかりと縫わないとシワが寄ったりするのでご注意を!

まず後見返しを後身頃中心に合わせます。



Donna-2d.jpg
1. スラッシュ部分のミシン目は細かくします。(ミシン針目1〜1.5)
2〜7. 先端のUカーブ部分は一針ずつ、カクカクっと縫い進めます。
8. 縫い始め、縫い終わりは返し縫いしてください。



Donna-2e.jpg
スラッシュ部分の形を整えます。
まず、図のように切り込みを入れます。(赤実線)
縫い目の際まで切り込みを入れると美しく仕上がります。
※ミシン目を切り込まないよう気を付けてください!



アイロンをかけます。
Donna-2f.jpg
縫代は身頃側へ片倒しします。



後見返しを裏側へひっくり返します。
Donna-2g.jpg
この時、赤丸印の縫代は突き合わせる事。(図参照)
この部分の折り山がそれぞれ均等に折り合わさっていないと
つれた感じのシワが出たりします。

アイロンをしっかりかけたら、
再度表に見返しをひっくり返しておきます。(右下画像)



【 Step 6 】衿を身頃に縫い付ける 


Donna-2h.jpg
衿周りにコバステッチをかけます。

衿周りの縫代を0.5cmにカットしているので、
ミシンの押え金と生地に段差ができてしまい
ミシンが進みづらい事があります。

その場合はサイドにベルト芯(インサイドベルト)を添えます。
そうすると段差がなくなり、スムーズにミシンが進みますよ♪

※ベルト芯については過去記事もご覧くださいね♪→



Donna-2i.jpg
角は一針斜めに落とします。
カーブもベルト芯を添えながらコバステッチをかけます。



次に衿を身頃に縫い付けます。
Donna-2k.jpg
衿は後見返しの間に挟みます。

補足:パターン上で 衿の内側を『伸ばす』と記載しています。
若干衿の内周りが身頃の衿ぐり周りより短くなっているので
これを伸ばし気味に縫い付けます。
伸ばし気味にするのは パターンに記している矢印部分の間です。
衿先付け位置部分は伸ばしません。
伸ばすのはNP(ネックポイント)位置で衿を起こす(立たせる)ためです。

※NP(ネックポイント)とは肩線と衿ぐり線の交差位置です。



Donna-2l.jpg
0.5cm巾の位置で縫い付けます。



ここでご注意!!
Donna-2m.jpg
前中心の衿先を縫う時、T字になるよう
衿先を合わせて縫って下さい。(矢印部分)

これは縫い上がった衿先の間に隙間ができないようにするためです。



Donna-2o.jpg
衿を縫い付けました。



次にバイアス布を縫い付けます。
Donna-2p.jpg
後見返しの上にバイアス布をセットします。



バイアス布を1cm巾の位置で縫い付けます。
Donna-2q.jpg
ここでポイント!
バイアス始末やパイピング始末をする時の共通の注意点ですが、
衿ぐりの内側(赤線)と 外側(青線)では衿ぐり周りの長さが違います。

バイアス布を衿ぐりの☆印側に合わせて縫ってしまうと
外周りの長さが足りず、バイアス布を引っ張って縫う事になるので
シワが出たり、ツレたり、衿ぐりが反ったりします。

バイアス始末は裏身頃側へ縫代を倒して縫い付けるので
外周り(青線)の寸法が足らなくならないよう
内周り(赤線)をいせぎみに縫い付けます。
☆印側はバイアス布が波打った感じになります。

※いせ とは布を細かく縮め、丸みやふくらみを出し立体的にかたち作る事。
 この場合は衿ぐりの外周り寸法が足りるよう、バイアス布を縮めてあげること。
 縮めますがギャザーにならないよう注意してください。




Donna-2r.jpg
前中心の衿先を縫う時、この時も
T字になるよう衿先を合わせて縫って下さい。(矢印部分)



Donna-2s.jpg
私はまち針は使わず、目打ちでいせ込みながら縫い付けます。
慣れるとこの方が早いです。



ぐるり一周縫い付けたら 余分なバイアス布をカットします。
Donna-2t.jpg
衿ぐりの縫代を0.5cmにカットします。


Donna-2u.jpg
衿ぐり周りの縫代を0.8cm間隔で切り込みを入れます。



Donna-2v.jpg
後見返しの縫代を重ねて指先で押さえ、表にひっくり返します。

アイロンで形を整えます。



Donna-2w.jpg
バイアス布で縫代をくるみ0.5cm巾ステッチをかけます。
この時、衿を立てて縫うときれいに収まります。



Donna-2x.jpg
スラッシュ開き周りはコバステッチ。
ここも縫代が少ないため 段差ができてミシンが進みづらいので
ベルト芯を使ってコバステッチをかけます。
先端のUカーブ部分は一針ずつ、カクカクっと縫い進めます。



Donna-2y.jpg
これで衿が付きました♪



今回はここまで。
次回はステップ7・8・9です。

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Donna(ドナ) 公開レシピ:その3

こんにちは。
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なかなか こまめにアップできなくてスイマセン

前回にひき続き
Donna(ドナ) Aライン丸衿ワンピースの公開レシピになります。


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Donna(ドナ) 公開レシピ:その3 


【 Step 7 】身頃の脇、袖下を縫う。 


まず脇を縫います。
Donna-3a.jpg
この縫い方は私のやり方なんですが
裾広がりのデザインの場合、裾から袖下に向けて縫います。(赤矢印)
これは裾線を合わすためと、布の扱いやすさ、生地の織りに関係しています。

ロックミシンをかける時は
縫い目に表裏があるため、青矢印の方向で縫います。



Donna-3b.jpg
ミシンで縫う時、布の縫いズレを防ぐため
左手で布を押さえ 右手に目打ちを持ち、
2枚の布がずれないよう目打ちで生地を押さえながら
布を送る感じで縫い進めます。


画像で使用している生地はC&Sさんのフレンチコーデュロイですが
生地によっては目の粗いもの、織りがあまいものがあります。

縫製中に生地がほつれやすいものは
織り糸の向きに注意して縫うとほつれを軽減できます。


Donna-3c.jpg
画像左は裾側から縫っています。
裁断面の織糸は下を向いており、作業中ほつれにくいです。

画像右は袖下から裾に向けて縫っています。
裁断面の織糸は上を向いていて、作業中ほつれやすいです。

※あくまで私の縫い方なので ご参考までに。^^;



Donna-3d.jpg
次に袖下から袖口見返しまで続けて縫います。



Donna-3e.jpg
袖口の縫代は袖側に倒します。
赤矢印部分の接ぎ合わせがズレないよう 注意してください。


脇、袖下の縫代にロックミシンをかけます。



【 Step 8 】袖、身頃脇、裾にアイロン。 


Donna-3f.jpg
身頃脇、袖下の縫代を後側へアイロンで倒します。

アイロンに仕上馬は必需品。
これがあると筒状になった身頃、袖の縫代、ズボン、スカート等
ちょっと平面ではアイロンをかけづらいな〜という時に便利です。
サイズは色々ありますが、中サイズが子供服から大人服まで
用途も幅広く使えます。
洋裁道具で必ず持っておきたい道具のひとつ。

ちなみに私はユザワヤの店頭で購入しました。こちら→
服作りには重宝しています♪



こちらもあると便利。袖万/6号
用途は色々ですが、子供服を作る時 サイズ的に重宝しています。
Donna-3g.jpg
袖万はあれば便利って感じなので タオルで代用してもOK!
タオルをぎゅっと硬く巻いて紐で固定し、さらにタオルを巻いて使用します。
(画像はタオル1枚をギュッと巻いただけです。
これだとちょっと柔らかすぎてアイロンがかけづらかった。。。)



袖口見返しの形を整えアイロンをかけます。


身頃脇の縫代を後側に倒しアイロン。


裾を出来上がりにアイロンします。
パターン、縫製手順書に裾は1.5cm巾ステッチと指示していますが
厚みのある生地で1.5cm巾だと裾の縫代がもっさりするので
ここでは2cm巾に変更。
生地の種類や厚みによって巾を変更してくださいね。
Donna-3h.jpg
1. 生地がフレンチコーデュロイなので裾巾を2cmに変更。
2. スカート裾のカーブがきつい箇所。
  スカート裾を出来上がりに折り返すと外周りの寸法が多い分 裾が余っています。
3. アイロンで縫代を落ち着かせます。
  まだ少し浮いていますが、あとはミシンでいせ込みながら縫うのでこのままでOK。



【 Step 9 】身頃裾を縫う。 


Donna-3i.jpg
身頃裾をまち針で止めます。
まち針で止める時、折り上げた裾線が出来上がり裾線に対し
直角の位置になるようにすること。
(まち針を刺した時、出来上がり裾線に対し直角になる感じ)
↑ イメージ分かりますか?^^;

なので
前後中心側の折り返した縫代は 裾線に添っていますが
脇側の縫代は浮いた感じになります。

※ちなみにまち針は前後中心・脇を最初に刺し、その間を等間隔に刺します。



縫い始めは左脇から。
Donna-3j.jpg
まち針を刺した間隔の布の浮きは、その間隔内で いせるようにします。
左画像:布が余って浮いているのが分かりますか?
右画像:この浮き分を少しずつ目打ちで送る感じで いせます。



裾周りにステッチをかけました。
Donna-3k.jpg
裾の浮き分を無理に伸ばして縫ってしまうと、
裾に斜めのシワが出てヨレてしまいます。
いせる事できれいな裾になりますよ♪



今回はここまで。
いよいよ次回最終! ステップ10・11・12です。

こちらのレシピに関しては承認制ですが、コメントを受け付けます。
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Donna(ドナ) 公開レシピ:その4(最終)

こんにちは。
いつもご訪問頂きありがとうございます♪

これでやっと 長かった
Donna(ドナ) Aライン丸衿ワンピースの公開レシピの最終になります。


早速こちらからどうぞ!
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Donna(ドナ) 公開レシピ:その4(最終) 


【 Step 10 】袖を仕上げる。 


袖口を縫います。
Donna-4a.jpg
袖口見返し端をまち針でとめてから 表に返します。



Donna-4b.jpg
筒状の物を縫う時は、筒の内側から縫うようにします。
縫い始めは赤矢印部分、袖下からです。



Donna-4c.jpg
袖口スラッシュ開き部分も縫代が少なく、ミシンが進みづらい箇所なので
ベルト芯(インサイドベルト)を使って縫い進めます。



袖口周りを縫い終わったら、袖口見返し端を縫います。
こちらも縫い始めは袖下位置から。
Donna-4d.jpg
これで袖は完成です。
いよいよ袖を身頃に縫い付けます。


...とその前に、以前質問で袖を身頃に縫い付ける時
合い印が合わないとご意見を頂いた事があります。

合い印(ノッチ)の入れ方はパターンによって異なる事がありますが
基本出来上がり線に対して直角に入れます。

なので直線の合い印は合わせやすいですが
凹凸がある曲線の合い印を合わせるにはコツがいります。


まずパターンでの身頃と袖の形をご覧下さい。
80サイズで説明しています。
Donna-4e.jpg

Donna-4f.jpg
それぞれの色線の数値を入れようかと思いましたが
それだと逆に分かりづらくなるかと思うので、目で見たままで説明します。

身頃の出来上がり線/赤・ピンクの寸法に対し、
縫い代線/青・水色の寸法は短くなっています。

それに対して袖の出来上がり線/赤・ピンクの寸法に対し
縫い代線/青・水色の寸法は長くなっています。

袖自体にいせ分量を入れていますが、全体で0.5cmほど。
それを差し引いても袖側の青・水色の寸法は5cmも身頃より長くなっています。

凹凸のある曲線のため、縫い代の裁ち位置で合い印を合わせても合いません。


縫い代の裁ち位置につけた合い印を合わすのではなく
そこから直角におりた出来上がり線の位置で合わせるのです。

身頃も袖もピンク線は同寸になっています。
ここを確実に合わせるようにします。


いせは合い印(矢印)より上側に入れていきます。
Donna-4g.jpg
まず出来上がり線より2mm縫代側にミシン(捨てミシン)をかけます。
(画像では縫代裁ち位置より0.8cm。)
出来上がり線より離れ過ぎるときれいな いせが寄せれません。
さらに3~4mmの位置にもかけます。ミシン目は2.5〜3.5ぐらい。
私はミシン目3でかけます。

ミシン目が大きすぎても いせが安定しないので注意しましょう。



袖裏側の糸を引きます。
Donna-4h.jpg
全体にいせを入れて馴染ませますが、袖山付近には余り入れず
カーブがきつい山部分(赤矢印の間)に多めに入れていきます。
が、もともとそんなにいせ分量が入っていない袖パターンなので
指の腹でいせをしごき、余分ないせ分量を逃がしてあげると
程よくいせが入った状態になります。



アイロンで縫い代を押さえます。
Donna-4i.jpg
いせ分量が多ければ袖万じゅうを使って いせをころしますが
さほど入っていないので左手で袖を浮かせながら
アイロンの先で縫い代を押さえます。



Donna-4j.jpg
袖にいせが入り、丸みを帯びた形になりました。



Donna-4k.jpg
袖下、袖山、合い印の順に合わせ、その他も等間隔に留めます。



Donna-4l.jpg
袖は袖下から縫うのではなく、合い印の位置から縫い始め
ぐるり一周、反対側の合い印まで縫うと袖下が重ね縫いされ補強されます。


袖の縫代にロックミシンをかけます。



【 Step 11 】糸ループと釦を付けます。 


最後に附属品を付けます。


後身頃のスラッシュ開きに糸ループを付けます。
Donna-4m.jpg
糸ループの糸は太めが適しています。
糸番手は20か30番手の2本取りで。
素材に合わせて選んでください。(画像は30番手2本取り)

玉結びした糸を後見返しの内側へ通します。


Donna-4n.jpg
1. 縫い始めの糸を輪にし、
2. 輪に糸を通して土台をしっかり固定します。
3. 土台の糸に針を刺し、輪を作ります。
4. 輪に左手の一差し指と親指を入れ、右手で針が付いている方の糸を持ちます。
5. 左手で右手の糸を輪の中に引き込みます。



Donna-4o.jpg
6. 左手で引き込んだ糸を引っ張りながら
  (画像では中指で下側の糸を引いています)
7. 最初に通した輪を縮めます。
8.9. また左手で右手の糸を輪の中に引き込みます。(繰り返す)

力加減を均一にする事がコツ. . . . かな?



もっと簡単な方法はレース編みで使うかぎ針。
Donna-4q.jpg
かぎ針で鎖編みをする要領でループを作っていきます。




Donna-4r.jpg
1. ループの最後は輪に糸を通してきゅっと締めます。
2. ループの長さの目安は釦の直径(1.2cm)+厚み(0.2cm)
  +釦付け位置の距離(0.6cm)ぐらい。計2cm。
3. ループを縫い留める位置は 釦の直径の長さの位置にします。



Donna-4s.jpg
4. ループの終わりの輪に針を通し、ループを固定します。
5. ループの根元に針を刺し、裏側に通します。
6. 見返しの内側に糸を通し、糸処理します。(玉結び)
7. 釦を付けたら完了!



【 Step 12 】仕上げアイロンをかける。 


全体に仕上げアイロンをかけて出来上がり!

お疲れ様でした!!



いろいろと反省点がありますが、本日はここまで。
後日、反省会を開きたいと思います。

長々とありがとうございました。m(_ _)m


パターンはこちら → Donna (ドナ)



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パターンショップ・一時クローズのお知らせ

いつもご訪問頂きありがとうございます。m(_ _)m


長らく取掛かっていたDonna(ドナ)の公開レシピがやっと終了して
反省会を開きたいと思っていますが
その前にちょっとお知らせです。

6月からご利用頂いているパターンショップですが
販売管理の強化を図るため
11/14(水)をもちまして一時クローズさせて頂きます。

ご利用くださる皆さまに
より満足して頂くために、もっと利便性を向上させるためにも
再度販売システムを検討し、リニューアルしたいと思います。

既にご購入いただいたお客様のフォローはさせて頂きますので
何かございましたらメールフォームにてご連絡ください。
またリニューアルに伴い、お試し無料パターンの方も終了させて頂きます。

リニューアル時期はまだ決めていないのですが
またブログにてご連絡したいと思います。



公開レシピをやっと全てアップした矢先に大変申し訳ありませんが
今後のより良いパターンショップ構築のためにも
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

※Donna(ドナ)の出来上がり画像&着画のリクエスト、ありがとうございます♪
こちら写真が撮れ次第、アップさせて頂きますね。
宜しくお願い致します。


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