Atelier GiGi のソーイング・ノート

オリジナルデザイン&パターンでハンドメイドの子供服、たまに大人服、ときどきカメラ♪

2014年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年03月

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縫い代を包んで、ステッチを表に出さない縫い方


さて、今回は【見返しを使って縫い代を包む方法】
かつ、【ステッチを表に出さずフェミニンな仕上げにしたい時の縫い方】 です。

過去にも何度か記事にしてきましたが、こちら→  
いよいよ公開しちゃいます♪ 

ソーイング本ではだいたい手まつりで始末される事が多いですが
基本、ミシンで縫える事はミシンで縫いたい、手間を省きたい。
手間暇は別なところでかける!がモットーなので
皆さんもぜひマスターしてみてください。


画像のデザインは前・後身頃ともわ裁ちのままですが、
後で切込みをいれ前立てを付けます。

前あき、後あきの場合、縫い方の手順が少し違いますが
基本の構造は同じです。
※画像はクリックすると大きくなります。

① 前身頃と後身頃の肩を縫い合わせる。
hide-seam-1a.jpg
※肩の縫い代は後側に倒す。


② 前・後切替布の見返しの肩を縫い合わせる。※肩の縫い代は前側に倒す。
  後身頃と後見返しを縫い合わせます。
hide-seam-1b.jpg



③縫い合わせは後切替布から。
hide-seam-1c.jpg
身頃と縫い合わせた縫い目があるので、これをガイドとし
後見返しを縫い合わせます。



④縫い合わせたところ。
hide-seam-1d.jpg



⑤前身頃と前見返しを縫い合わせます。
hide-seam-1e.jpg



⑥見返しの縫い代を折り込むかたちでピン打ちする。
hide-seam-1f.jpg



⑦身頃と見返しの間から、少しずつ縫い代を引き出しながらピン打ちします。
hide-seam-1g.jpg



⑧-1 全部引き出してピン打ちした状態。
hide-seam-1h.jpg
⑧-2 身頃と縫い合わせた縫い目があるので、これをガイドとし
    前見返しと縫い合わせます。



⑨全て縫い合わせた状態。
hide-seam-1i.jpg



⑩アイロンをしっかりとかけます。
hide-seam-1j.jpg

これで縫い代を包みつつ、表にステッチをかけない状態になりました。

基本の縫い方は以上になります。
このあと前に切込みを入れて前立てを作っていきます。

前あき、後あきがある場合は
先に衿ぐり周りを縫ってしまいますが、
その場合も身頃と見返しの間から
縫い代を引き出しながら縫い合わせます。

縫い目を目立ちさせたくない、リバティ等の縫製に最適♪

脇の縫い代を袋縫い、袖ぐりの縫い代をパイピング始末すれば
お肌が弱いお子さんのために、縫い代のあたりを軽減する事もできます。

この方法で縫っちゃえばロックミシンの出番は一度もありませんよ~^^



⑪前立て、衿ぐり周りを始末したら出来上がり♪
hide-seam-1k.jpg


お試しあれ♪ 





※追記:一度間違えてアップした記事に対してご訪問くださった皆様、ご迷惑をおかけしてすいません。
    あとで確認したらびっくりしてしまいました。。。^^;
    すぐ削除したんですけど、タイトルデータだけアップされてたようです。
    失礼しました。
    
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衿ぐりパイピング始末を きれいに縫うコツ

・・・さ、寒いです。
こんなに寒いと、作業している手が冷たくなりすぎちゃって
たまりません><

45年ぶりというドカ雪に、子供たちは色めき立っていましたが
母としては色々と現実を見せられるので 素直に喜べなくなっています。
だって、洗濯が~ 靴が~ お風呂が~


今週末も雪だというし・・・
暦は立春ですが、まだまだ春の陽気さは感じませんね~


この間、フロランスのアレンジ用パターンのサンプルを作っていて発生した問題。

やっと解決しました。

原型が問題なのか、パターンが問題なのか?で調べていて
その確認にサンプルを5着縫いました。
また詳しくブログにしたいですけど、ほんと解決できて良かったよ~
これで後のちの作業がスムーズになるはず。

母にこの事を愚痴ったら「あんたも職人になってきたね」と
お褒めの言葉?を頂きました。
我ながらそう思う(笑)
でも、時々一人での作業に限界を感じつつもいます。
相談する先生が欲しいな~




* * * * * * * * * * * * * * *


今回は【衿ぐりパイピング始末をきれいに縫うコツ】

ちょっとしたひと手間ですが、仕上がりがだいぶ違います。
※画像はクリックすると大きくなります。


①市販のテープメーカー18mmを使用します。
piping-1a.jpg
寸法は普通地で35mm幅、薄地で40mm幅 × 衿ぐり寸法 + 縫い代3cm
布地はバイアス方向で。


②内径になる方を にし、衿のラインに沿うよう クセ付け をします。
 ※補足画像のため、別生地になっています。
piping-1c.jpg
この時、バイアステープは片方を控えることなく、同寸できっちり二つ折りにします。



③左手でバイアステープを曲げながら、スチームアイロンでしっかりと クセ付け。
piping-1d.jpg
※輪っかになる感じ。



④衿ぐりにクセ付けしたバイアステープを表身頃側から縫い付けます。
piping-1e.jpg
針目は折り目位置より、内側1~2mmの所を縫います。
カーブ部分は布を曲線で縫おうとするのではなく、
ミシンの押え2~3cm先を直線にする感じで縫います。

※裏側から縫う方法もありますが、今回は表側から縫う方法。



⑤縫ったところ。
piping-1f.jpg



⑥-1:衿ぐり周りを縫ったら、再度クセ付けのためにアイロンをかけます。
piping-1g.jpg
⑥-2:出来上がりにビシッとアイロン。



⑦バイアステープを表側に返し、蛇腹状にしてピン止めします。
※この時、下側の折山を1mmぐらい出しておきます。
piping-1h.jpg
前立てギリギリの所を縫い、5mm程残して余分をカット。



⑧カットした縫い代を内側へ折り込みながら、バイアステープを裏側へ返します。
piping-1i.jpg
いきなり縫い終わった画像ですが、裏側から衿ぐり周りを縫っていきます。


⑨裏側から見た画像。
piping-1j.jpg



⑩アップ!
piping-1k.jpg

初めにバイアステープを丸くクセ付ける事で、衿ぐり周りに沿う感じで縫い付けられます。
きっちり二つ折りする事で、ステッチがパイピング幅より落ちる事がありません。



⑪出来上がり♪
piping-1l.jpg

衿ぐりのパイピング始末でよくする失敗は
パイピングが浮いたり、ヨレたり、引っ張りすぎたり、
縫い目が外れてしまったりする事じゃないでしょうか?

最初にひと手間かけるだけで、後々のストレスはかなり軽減できますよ~^^



ぜひお試しあれ♪






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レースの縫い付け方(1)

今日は【 レースの縫い付け方(1) 】です。


レースの縫い付け方もいろいろありますが、基本の縫い付け方をご紹介。
身頃裾や袖口、スカート裾などに。

ポイントは縫い付け位置を 1.5~2cm 控える事で立体感が出ること。
直接身頃の出来上がり線に縫い付けるよりは 服に表情が出ます。



①服にレース等を縫い付ける場合、左脇 で接ぎ合わせます。
suso-lace-1aa.jpg
身頃の右脇を縫い、左脇は縫わず、裾を出来上がり線で折っておきます。
縫い代は2cm。



②-1 身頃裾の長さに合わせて レースの長さを決めます。
suso-lace-1bb.jpg
②-2 ※左脇縫い代延長線上にレースの山が来るようにして、柄合わせします。
今回使用したレースはギャザーを寄せたタイプですが、
ギャザーなしのレースも同様、縫い代延長線上に柄合わせの位置を持ってきます。

レースの種類によって、柄合わせの位置で合わない場合があります。
その場合はレースを少し長めに切って、
全体をいせながら(縫い縮めながら)縫い付けます。



③レースと身頃の縫い合わせ方。
suso-lace-1cc.jpg
レースと身頃を中表に合わせます。
レースの縫い代側はうねうねと波型になっているので
波型の谷部分(★部分)と身頃の裾(☆部分)を合わせ、
ロックミシンでレースの山部分だけをカットしながら身頃と縫い合わせます。

※ロックミシンがない場合は、予めレースの縫い代を直線に切り揃えてジグザグミシン。



④レースと身頃を縫い合わせました。
suso-lace-1dd.jpg



⑤身頃裾を出来上がりに縫います。
suso-lace-1ee.jpg
予め出来上がり線に折り上げているので、縫い代端から0.5cmの所を縫います。



⑥表に返すと ちょうど裾から 1.5cm の位置にステッチがかかっています。
suso-lace-1ff.jpg



⑦裏からステッチをかけるのが難しい方は、表からステッチ定規を使ってください。
suso-lace-1g.jpg
機種にもよりますが、家庭用ミシンのステッチ定規(ジューキとブラザー)もあります。



⑧レースの山を合わせて 左脇を縫います。
suso-lace-1hh.jpg



⑨縫い上がったところ。
suso-lace-1i.jpg
このデザインではミシンとロックミシンの糸を共通色で使っていますが、
身頃とレースの色の差があり過ぎるなら それぞれ糸の色を変えたほうがキレイです。



⑩アップ!
suso-lace-1j.jpg


ありゃ?!

裾のステッチがずれてますね。。。


こうならないように、縫い始めと縫い終わりのステッチ幅は均等に縫いましょう(笑)




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