Atelier GiGi のソーイング・ノート

オリジナルデザイン&パターンでハンドメイドの子供服、たまに大人服、ときどきカメラ♪

2014年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年06月

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衿先をそろえるコツ(1) ※縫製編

やっとフロランスのトレースが終わり、
パソコンにも取り込みました。

あとは必要事項を入力して指示書作って要尺出して~
・・・と、出口がだいぶ見えてきました。
来週末にはアップできるかな~?

作業中、アナとエルサのトワルが『早く形にして♥』と
訴えてきますが、心を鬼にしてフロランスのパターン化を進めています(笑)

あともう少し、がんばるぞ~~~!!(`・ω・´)キリッ



さて、フロランスのサンプルを作った時に
ちょっと失敗しました。
erisaki-1a.jpg



それはどこでしょう?・・・とクイズを出しても
ブログタイトルで答えが出てますね。
erisaki-1b.jpg



左右の衿先が揃ってないんです。
erisaki-1c.jpg

前あきの衿付きの場合、
下前に付く衿が上前を通ってくるので
左衿先が厚み分取られて短くなってしまいます。

パターンの段階で、左衿先だけ不足分長くすれば問題ありませんが
実際に縫製をし始めると どっちを長くしたなんて忘れてしまいます。

これで上前に左衿を付けてしまったら最悪。
余計に左右の長さが目立ってしまいます。



そこで本日のコツ。
erisaki-1d.jpg
衿を縫い付ける時、
左衿だけ0.5cm下げて縫い付けます。



たったそれだけの事ですが、
erisaki-1e.jpg
左右の衿先が揃うようになります。

生地の厚みがあると注意が必要ですが、
普通地ぐらいなら大丈夫ですよ~。



erisaki-1f.jpg



お試しあれ♪




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1枚仕立ての かんたん♪前立て の縫い方(基本)

やっとフロランスのパターンが出来上がりました!!
が、すいません>< 
まだ確認作業が残っているんで、ショップにはもう少し時間がかかります


で、あともう少しなのですが
フロランスを作る時に必須の縫い方、『1枚仕立てで作る 前立て』
の基本を教えちゃいます!!

これは是非覚えて欲しい縫い方。
面倒な前立てがかんたん・きれいに出来ます。


①まず前立てを準備します。
maetate-1a.jpg
寸法を上記のサイズで取り、生地裏に接着芯を貼ります。
基本全て同寸法(2cm)で大丈夫ですが
厚手の生地の場合、厚み分を考慮して下前の寸法を-0.2cm(1.8㎝)で取ると
きれいに仕上がります。

前立ての長さはお好みですが
基本、袖下より下側までくる長さにしてあげると着用しやすいです。

※画像の前立ては女前(左前)です。
 男前(右前)にする場合は反転させてくださいね。

※Florence(フロランス)の前立ての型紙は生地裏側から裁断してください。



②前立てを出来上がりにアイロンで折り目をつけます。
maetate-1b.jpg



③-1 身頃の前中心と前立てを中表に合わせ、
前立て付け位置周りをぐるり一周 細かくミシンステッチをかけます。
maetate-1c.jpg
③-2 前中心に切込みを入れます。
③-3 切込んだ縫い代三角部分を下側に折り、アイロンで押えます。


ここで訂正!
③-2 で前中心に切込みと書きましたが、下前側0.5cmの所で切り込みを入れます。
上前側の切込み幅が広いと、あとでボタンホールを作る時に縫い目が安定するからです。
maetate-1cc.jpg



④切り込んだ縫い代をそれぞれ上前、下前で挟みます。
maetate-1d.jpg
画像の青線、緑線を参考に あき止りまでステッチをかけます。



⑤前立てにステッチをかける時、互い違いの方向からミシンをかけると
生地のヨレを軽減できます。
maetate-1ee.jpg



⑥↓上前側・下前側を縫った状態         ↓裏側
maetate-1f.jpg



⑦-1 身頃はあき止りの位置で二つ折りにします。
上前側は開いた状態、下前は閉じた状態で突き合わせます。(くっついた状態にする事)
maetate-1g.jpg
⑦-2 そのまま突き合わせた状態で裏側へ返します。
下前側のみ 三角の縫い代部分と一緒に、あき止りの際にステッチをかけます。



⑧表に返して見ると こんな感じ。
maetate-1h.jpg



⑨-1 上前を下前側に重ね、
maetate-1i.jpg
⑨-2 ステッチ図を参照に、前立てのあき止り部分を縫います。


⑩これで前立てが出来上がり!
maetate-1j.jpg



⑪あとは衿ぐり周りをパイピング始末をし、ボタンをつければ出来上がり♪
maetate-1k.jpg


ね?
かんたんでしょ?


お試しあれ♪




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Florence(フロランス)の着画♪

基本のかたち☆
forence-chakuga-1a.jpg

forence-chakuga-1b.jpg

ラウンドネックライン+レース(アレンジ)
forence-chakuga-2d.jpg

forence-chakuga-2f.jpg

forence-chakuga-2e.jpg

長袖バージョン(アレンジ)
forence-chakuga-3a.jpg

forence-chakuga-3b.jpg

基本のかたち にはブラウス丈とワンピース丈。
アレンジ用パターンにはラウンドネックと長袖を。



一粒で二度おいしいパターンを目指してます(笑)

どれもお気に入りのお洋服だけど
作ってみて何気にブラウス丈の活躍が多い。

ギンガムチェックで作ったのもポイント高いかな?

とても子供らしいデザインで大好きです。




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フロランス・パターン、ショップにアップしました♪

怒涛の1週間が終わりました。

先週は幼稚園の委員活動、保育参観
週末には幼稚園の遠足、小学校の運動会、幼稚園本校のお祭りと3連チャン。

細切れの合間合間にフロランスのショップ準備をしておりました。

思い返せば このフロランスのパターン化に
どれだけ多くの時間がかかったことか・・・

ちょうど子供の原型を旧から改訂版に変更したこともあり
改訂版に慣れるのに時間がかかったし、
その改訂版に修正が必要な事も発見したし・・・
で、なんだかんだで時間が随分とかかりました。

ただ、思い入れの大きいデザインなので
納得できないままパターン化するにもいかず、
皆様には随分とお待たせしてしまいました。

気長にお待ちくださって、本当にありがとうございます。


フロランスのデザインは
旧デザインの雰囲気を保ちつつも
旧で気になった箇所を修正し、改訂版に活かしたデザインとなっています。
なので、同じようで同じでない新しいデザインとも言えるかな?


愛情込めて作りました。


たくさんの方々に末永く愛されるデザインとして
縫われる事を心より願っています。


ショップはこちら→ Home Sewing!


どうぞ宜しくお願い致します。




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Florence(フロランス) 丸衿ワンピース:縫製レシピ

基本のかたち。

florence-1y.jpg



各パーツを裁断します。
ポケットなしで14パーツ(見返し・接着芯込)
florence-sample_20140525232540384.jpg
※画像はクリックすると大きくなります。



【 準 備1 】 表衿、前立て布に接着芯を貼る 

florence-1a_20140525232556b5b.jpg

【 準 備2 】衿ぐりバイアス、前立て、袖口にアイロン 

・衿ぐりバイアス布を二つ折りにする。
・前立て布を出来上がりに折り目をつける。
・袖口を0.5cm幅三つ折りに折り目をつける。



【 Step 1 】前・後身頃のギャザーを寄せ、前・後ヨークと接ぎ合わせる 

ギャザー止まりの合印の間、
縫い代0.7cmの位置でミシン目3~3.5mmで1本縫います。
(もしくは2本。その場合は5mmと8mmの位置)
ミシン目は広くなりすぎると、ギャザーを寄せた部分が動いて安定しません。
経験上、上記寸法が一番きれいにギャザーが寄せれます。
florence-1b_20140525232558156.jpg
上糸を引きギャザーを寄せ、ミシン目の縫い始めを結び固定しておきます。



身頃とヨークを中表にして、縫い合わせます。
florence-1c_2014052523255921d.jpg
1-①この時、ギャザーの流れが布端に対して直角になるよう、目打ちで整えます。

1-②ギャザー寄せは縫い目を両方玉結びしてしまうと
ギャザー分量の調節がしにくいので、片方は閉じないでおきます。
分量が決まったら 縫い目の下糸を引っ張ると、糸を結ばなくてもギャザーを固定する事ができます。



【 Step 2 】前・後ヨークと見返しの肩線をそれぞれ縫う 

※画面に切替布と表示していますが、ヨークのことです。

florence-1d_2014052523260139c.jpg


【 Step 3 】表・裏衿を中表にして縫い合わせる 

衿の縫い代にアイロンをかけ、表に返します。
※衿のアイロンのかけ方は こちらの過去レシピ【Step 3】をご覧ください。

見返し・肩の縫い代は前側に倒します。
florence-1e_20140525232602e90.jpg
前・後ヨーク(切替布)の肩の縫い代は後側に倒します。



衿の折り返し線を折り、表衿の折り返しの厚み分を取るようにして 衿元をピン打ちします。
※パターンには折り返し線を書いていません。だいたいの目安で折り返してください。
florence-1f_201405260122049a6.jpg
表衿がぷっくりとふくらんだ感じになります。



衿元0.5cmの位置(裏衿から0.5cmの位置)で仮留めします。
florence-1g_20140525232701549.jpg
※仮留めとはミシンでがっちりと縫うのではなく、
場合によっては解くこともできる状態で縫いとめておくこと。



【 Step 4 】前・後ヨーク(切替布)と見返しを縫い合わせる 

※こちらは『見返しを使って縫い代を包む方法』をご覧ください。

florence-1h.jpg



【 Step 5 】前立て、衿を縫い付ける 


florence-1i.jpg
5-① 身頃の前中心と前立てを中表に合わせ、前立て付け位置周りを
ぐるり一周 細かくミシンステッチをかけます。

5-② ぐるり一周 ミシンステッチをかけた内側の縫い代をカットします。
下前側0.5cmの所で切り込み、縫い止り位置ギリギリの所まで切込みます。

5-③ 前立てを表に返し、縫い付け位置をアイロンで押えます。



衿を衿ぐりに縫い付けます。
florence-1j.jpg
衿は後中心、N.P(ネックポイント)、前中心を先に留めたら
間を細かくピン打ちします。



縫い代があるので、前立てと衿先の縫い代位置が交差した場所(前中心)に
衿先を合わせます。
florence-1k.jpg
ここで注意!!
このまま衿をつけると衿先が揃いません。
『衿先をそろえるコツ』をご覧くださいね。




衿ぐりに衿を仮留めします。
florence-1l.jpg
表衿には0.5cm幅のステッチがかかっているので、これをガイドラインとし
左横0.7cmぐらいの位置を縫います。



開いた状態の前立てを中表にして衿先を挟み、
縫い代0.5cmの位置で 前立てが開かないよう仮留めします。
florence-1m.jpg



衿ぐりをバイアス処理します。
florence-1n.jpg
5’-① 二つ折りにした衿ぐりバイアス布を、衿ぐりに合わせます。
5’-② 衿ぐりの縫い代1㎝の所を縫います。
5’-③ 衿ぐりの縫い代が0.5cm残るようにして、余分な縫い代をカットします。
5’-④ 衿ぐり周りの縫い代を1㎝間隔で切込み(0.3㎝ぐらいの長さ)を入れます。



5”-① 前立て位置の縫い代をつまんで裏側にひっくり返します。
5”-② その時、縫い代をつまんだ状態で前立ての角を出すようにします。
5”-③ 衿ぐり裏側はこんな感じになります。
florence-1o.jpg
5”-④ 衿ぐりバイアス布を縫いとめます。
衿ぐりバイアス布の わ の位置を縫うと、ちょうど0.7㎝幅ステッチになります。

5”-⑤ 衿は立ててあげると、衿ぐりバイアス布の収まりがいいです。
目打ちで押えながら縫い進めます。



衿ぐりが縫い上がりました。
florence-1p.jpg



残りの前立てを処理します。
florence-1q.jpg
ここから先は『1枚仕立ての かんたん♪前立て の縫い方(基本)』をご覧ください。



前立て、衿が縫い上がりました!
florence-1r.jpg



【 Step 6 】袖山にギャザー寄せミシンをかける 

【Step 1】のギャザー寄せミシンを参照にしてくださいね。

florence-1s.jpg
※袖口は既に0.5㎝幅の三つ折りでアイロンをかけていますが、
私は手間を省くため、0.5㎝幅の二つ折りの状態でアイロンをかけます。
【Step 9】で直接三つ折りしながら縫うので。



【 Step 7 】身頃の脇、袖下を縫う 

身頃脇は裾に向かって広がっているので、裾から袖下に向けて縫うときれいに縫えます。
袖下は0.5cm幅の三つ折りを開いて縫います。
florence-1t.jpg
縫い代をロックミシン、またはジグザグミシンで始末します。
※身頃と袖下の縫い代は後側へ倒し、アイロンをかけます。



【 Step 8 】身頃裾を縫う 

身頃裾を出来上がりに折り上げ、2㎝幅ステッチをかけます。

florence-1u.jpg
裾はカーブしているので、ヨレないよう縫い代端をいせ込みながら縫います。
裾の縫い方はこちらの過去レシピ【Step 9】をご参照ください。



【 Step 9 】袖口を縫い、身頃に袖を縫い付ける 

9-① 袖口下は縫い代が三つ折りになっているので厚みがあります。
縫い始めはインサイドベルト芯をかませて、縫い進めてください。

9-② 0.5㎝幅のステッチをかけます。
※私はここで直接三つ折りにしながら縫います。
florence-1v.jpg
9-③ 袖山のギャザーを寄せます。
9-④ 身頃に袖を留め付けます。



図を参考に、袖底が二重になるよう袖を縫い付けます。
florence-1w.jpg
※袖の縫い付けは内側から縫うと縫いやすいです。



袖ぐりの縫い代をロックミシン、またはジグザグミシンで始末します。
florence-1x.jpg
※袖ぐりの縫い代は身頃側に倒す(袖山のギャザーが平らになる)か、
袖側に倒す(袖山のギャザーが立つ)かで 袖の出来上がり表情が違います。
倒し方はお好みですが、私は袖側に倒す方が好きです。



【 Step 10 】ボタンホールを縫い、ボタンをつける 


【 Step 11 】仕上げアイロンをかける 


florence-1y.jpg

これで出来上がり♪


長々とお疲れ様でした☆



パターンはこちら → Florence (フロランス)




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