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Atelier GiGi のソーイング・ノート

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Donna(ドナ) 公開レシピ:その4(最終)

こんにちは。
いつもご訪問頂きありがとうございます♪

これでやっと 長かった
Donna(ドナ) Aライン丸衿ワンピースの公開レシピの最終になります。


早速こちらからどうぞ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
Donna(ドナ) 公開レシピ:その4(最終) 


【 Step 10 】袖を仕上げる。 


袖口を縫います。
Donna-4a.jpg
袖口見返し端をまち針でとめてから 表に返します。



Donna-4b.jpg
筒状の物を縫う時は、筒の内側から縫うようにします。
縫い始めは赤矢印部分、袖下からです。



Donna-4c.jpg
袖口スラッシュ開き部分も縫代が少なく、ミシンが進みづらい箇所なので
ベルト芯(インサイドベルト)を使って縫い進めます。



袖口周りを縫い終わったら、袖口見返し端を縫います。
こちらも縫い始めは袖下位置から。
Donna-4d.jpg
これで袖は完成です。
いよいよ袖を身頃に縫い付けます。


...とその前に、以前質問で袖を身頃に縫い付ける時
合い印が合わないとご意見を頂いた事があります。

合い印(ノッチ)の入れ方はパターンによって異なる事がありますが
基本出来上がり線に対して直角に入れます。

なので直線の合い印は合わせやすいですが
凹凸がある曲線の合い印を合わせるにはコツがいります。


まずパターンでの身頃と袖の形をご覧下さい。
80サイズで説明しています。
Donna-4e.jpg

Donna-4f.jpg
それぞれの色線の数値を入れようかと思いましたが
それだと逆に分かりづらくなるかと思うので、目で見たままで説明します。

身頃の出来上がり線/赤・ピンクの寸法に対し、
縫い代線/青・水色の寸法は短くなっています。

それに対して袖の出来上がり線/赤・ピンクの寸法に対し
縫い代線/青・水色の寸法は長くなっています。

袖自体にいせ分量を入れていますが、全体で0.5cmほど。
それを差し引いても袖側の青・水色の寸法は5cmも身頃より長くなっています。

凹凸のある曲線のため、縫い代の裁ち位置で合い印を合わせても合いません。


縫い代の裁ち位置につけた合い印を合わすのではなく
そこから直角におりた出来上がり線の位置で合わせるのです。

身頃も袖もピンク線は同寸になっています。
ここを確実に合わせるようにします。


いせは合い印(矢印)より上側に入れていきます。
Donna-4g.jpg
まず出来上がり線より2mm縫代側にミシン(捨てミシン)をかけます。
(画像では縫代裁ち位置より0.8cm。)
出来上がり線より離れ過ぎるときれいな いせが寄せれません。
さらに3~4mmの位置にもかけます。ミシン目は2.5〜3.5ぐらい。
私はミシン目3でかけます。

ミシン目が大きすぎても いせが安定しないので注意しましょう。



袖裏側の糸を引きます。
Donna-4h.jpg
全体にいせを入れて馴染ませますが、袖山付近には余り入れず
カーブがきつい山部分(赤矢印の間)に多めに入れていきます。
が、もともとそんなにいせ分量が入っていない袖パターンなので
指の腹でいせをしごき、余分ないせ分量を逃がしてあげると
程よくいせが入った状態になります。



アイロンで縫い代を押さえます。
Donna-4i.jpg
いせ分量が多ければ袖万じゅうを使って いせをころしますが
さほど入っていないので左手で袖を浮かせながら
アイロンの先で縫い代を押さえます。



Donna-4j.jpg
袖にいせが入り、丸みを帯びた形になりました。



Donna-4k.jpg
袖下、袖山、合い印の順に合わせ、その他も等間隔に留めます。



Donna-4l.jpg
袖は袖下から縫うのではなく、合い印の位置から縫い始め
ぐるり一周、反対側の合い印まで縫うと袖下が重ね縫いされ補強されます。


袖の縫代にロックミシンをかけます。



【 Step 11 】糸ループと釦を付けます。 


最後に附属品を付けます。


後身頃のスラッシュ開きに糸ループを付けます。
Donna-4m.jpg
糸ループの糸は太めが適しています。
糸番手は20か30番手の2本取りで。
素材に合わせて選んでください。(画像は30番手2本取り)

玉結びした糸を後見返しの内側へ通します。


Donna-4n.jpg
1. 縫い始めの糸を輪にし、
2. 輪に糸を通して土台をしっかり固定します。
3. 土台の糸に針を刺し、輪を作ります。
4. 輪に左手の一差し指と親指を入れ、右手で針が付いている方の糸を持ちます。
5. 左手で右手の糸を輪の中に引き込みます。



Donna-4o.jpg
6. 左手で引き込んだ糸を引っ張りながら
  (画像では中指で下側の糸を引いています)
7. 最初に通した輪を縮めます。
8.9. また左手で右手の糸を輪の中に引き込みます。(繰り返す)

力加減を均一にする事がコツ. . . . かな?



もっと簡単な方法はレース編みで使うかぎ針。
Donna-4q.jpg
かぎ針で鎖編みをする要領でループを作っていきます。




Donna-4r.jpg
1. ループの最後は輪に糸を通してきゅっと締めます。
2. ループの長さの目安は釦の直径(1.2cm)+厚み(0.2cm)
  +釦付け位置の距離(0.6cm)ぐらい。計2cm。
3. ループを縫い留める位置は 釦の直径の長さの位置にします。



Donna-4s.jpg
4. ループの終わりの輪に針を通し、ループを固定します。
5. ループの根元に針を刺し、裏側に通します。
6. 見返しの内側に糸を通し、糸処理します。(玉結び)
7. 釦を付けたら完了!



【 Step 12 】仕上げアイロンをかける。 


全体に仕上げアイロンをかけて出来上がり!

お疲れ様でした!!



いろいろと反省点がありますが、本日はここまで。
後日、反省会を開きたいと思います。

長々とありがとうございました。m(_ _)m


パターンはこちら → Donna (ドナ)



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