Atelier GiGi のソーイング・ノート

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Florence(フロランス) 丸衿ワンピース:縫製レシピ

基本のかたち。

florence-1y.jpg



各パーツを裁断します。
ポケットなしで14パーツ(見返し・接着芯込)
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※画像はクリックすると大きくなります。



【 準 備1 】 表衿、前立て布に接着芯を貼る 

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【 準 備2 】衿ぐりバイアス、前立て、袖口にアイロン 

・衿ぐりバイアス布を二つ折りにする。
・前立て布を出来上がりに折り目をつける。
・袖口を0.5cm幅三つ折りに折り目をつける。



【 Step 1 】前・後身頃のギャザーを寄せ、前・後ヨークと接ぎ合わせる 

ギャザー止まりの合印の間、
縫い代0.7cmの位置でミシン目3~3.5mmで1本縫います。
(もしくは2本。その場合は5mmと8mmの位置)
ミシン目は広くなりすぎると、ギャザーを寄せた部分が動いて安定しません。
経験上、上記寸法が一番きれいにギャザーが寄せれます。
florence-1b_20140525232558156.jpg
上糸を引きギャザーを寄せ、ミシン目の縫い始めを結び固定しておきます。



身頃とヨークを中表にして、縫い合わせます。
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1-①この時、ギャザーの流れが布端に対して直角になるよう、目打ちで整えます。

1-②ギャザー寄せは縫い目を両方玉結びしてしまうと
ギャザー分量の調節がしにくいので、片方は閉じないでおきます。
分量が決まったら 縫い目の下糸を引っ張ると、糸を結ばなくてもギャザーを固定する事ができます。



【 Step 2 】前・後ヨークと見返しの肩線をそれぞれ縫う 

※画面に切替布と表示していますが、ヨークのことです。

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【 Step 3 】表・裏衿を中表にして縫い合わせる 

衿の縫い代にアイロンをかけ、表に返します。
※衿のアイロンのかけ方は こちらの過去レシピ【Step 3】をご覧ください。

見返し・肩の縫い代は前側に倒します。
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前・後ヨーク(切替布)の肩の縫い代は後側に倒します。



衿の折り返し線を折り、表衿の折り返しの厚み分を取るようにして 衿元をピン打ちします。
※パターンには折り返し線を書いていません。だいたいの目安で折り返してください。
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表衿がぷっくりとふくらんだ感じになります。



衿元0.5cmの位置(裏衿から0.5cmの位置)で仮留めします。
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※仮留めとはミシンでがっちりと縫うのではなく、
場合によっては解くこともできる状態で縫いとめておくこと。



【 Step 4 】前・後ヨーク(切替布)と見返しを縫い合わせる 

※こちらは『見返しを使って縫い代を包む方法』をご覧ください。

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【 Step 5 】前立て、衿を縫い付ける 


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5-① 身頃の前中心と前立てを中表に合わせ、前立て付け位置周りを
ぐるり一周 細かくミシンステッチをかけます。

5-② ぐるり一周 ミシンステッチをかけた内側の縫い代をカットします。
下前側0.5cmの所で切り込み、縫い止り位置ギリギリの所まで切込みます。

5-③ 前立てを表に返し、縫い付け位置をアイロンで押えます。



衿を衿ぐりに縫い付けます。
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衿は後中心、N.P(ネックポイント)、前中心を先に留めたら
間を細かくピン打ちします。



縫い代があるので、前立てと衿先の縫い代位置が交差した場所(前中心)に
衿先を合わせます。
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ここで注意!!
このまま衿をつけると衿先が揃いません。
『衿先をそろえるコツ』をご覧くださいね。




衿ぐりに衿を仮留めします。
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表衿には0.5cm幅のステッチがかかっているので、これをガイドラインとし
左横0.7cmぐらいの位置を縫います。



開いた状態の前立てを中表にして衿先を挟み、
縫い代0.5cmの位置で 前立てが開かないよう仮留めします。
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衿ぐりをバイアス処理します。
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5’-① 二つ折りにした衿ぐりバイアス布を、衿ぐりに合わせます。
5’-② 衿ぐりの縫い代1㎝の所を縫います。
5’-③ 衿ぐりの縫い代が0.5cm残るようにして、余分な縫い代をカットします。
5’-④ 衿ぐり周りの縫い代を1㎝間隔で切込み(0.3㎝ぐらいの長さ)を入れます。



5”-① 前立て位置の縫い代をつまんで裏側にひっくり返します。
5”-② その時、縫い代をつまんだ状態で前立ての角を出すようにします。
5”-③ 衿ぐり裏側はこんな感じになります。
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5”-④ 衿ぐりバイアス布を縫いとめます。
衿ぐりバイアス布の わ の位置を縫うと、ちょうど0.7㎝幅ステッチになります。

5”-⑤ 衿は立ててあげると、衿ぐりバイアス布の収まりがいいです。
目打ちで押えながら縫い進めます。



衿ぐりが縫い上がりました。
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残りの前立てを処理します。
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ここから先は『1枚仕立ての かんたん♪前立て の縫い方(基本)』をご覧ください。



前立て、衿が縫い上がりました!
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【 Step 6 】袖山にギャザー寄せミシンをかける 

【Step 1】のギャザー寄せミシンを参照にしてくださいね。

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※袖口は既に0.5㎝幅の三つ折りでアイロンをかけていますが、
私は手間を省くため、0.5㎝幅の二つ折りの状態でアイロンをかけます。
【Step 9】で直接三つ折りしながら縫うので。



【 Step 7 】身頃の脇、袖下を縫う 

身頃脇は裾に向かって広がっているので、裾から袖下に向けて縫うときれいに縫えます。
袖下は0.5cm幅の三つ折りを開いて縫います。
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縫い代をロックミシン、またはジグザグミシンで始末します。
※身頃と袖下の縫い代は後側へ倒し、アイロンをかけます。



【 Step 8 】身頃裾を縫う 

身頃裾を出来上がりに折り上げ、2㎝幅ステッチをかけます。

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裾はカーブしているので、ヨレないよう縫い代端をいせ込みながら縫います。
裾の縫い方はこちらの過去レシピ【Step 9】をご参照ください。



【 Step 9 】袖口を縫い、身頃に袖を縫い付ける 

9-① 袖口下は縫い代が三つ折りになっているので厚みがあります。
縫い始めはインサイドベルト芯をかませて、縫い進めてください。

9-② 0.5㎝幅のステッチをかけます。
※私はここで直接三つ折りにしながら縫います。
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9-③ 袖山のギャザーを寄せます。
9-④ 身頃に袖を留め付けます。



図を参考に、袖底が二重になるよう袖を縫い付けます。
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※袖の縫い付けは内側から縫うと縫いやすいです。



袖ぐりの縫い代をロックミシン、またはジグザグミシンで始末します。
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※袖ぐりの縫い代は身頃側に倒す(袖山のギャザーが平らになる)か、
袖側に倒す(袖山のギャザーが立つ)かで 袖の出来上がり表情が違います。
倒し方はお好みですが、私は袖側に倒す方が好きです。



【 Step 10 】ボタンホールを縫い、ボタンをつける 


【 Step 11 】仕上げアイロンをかける 


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これで出来上がり♪


長々とお疲れ様でした☆



パターンはこちら → Florence (フロランス)




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