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Atelier GiGi のソーイング・ノート

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Claude マルチプルパンツの修正&裏地アレンジ方法

【Claude 裏地パターン修正のお知らせ】

クロード・マルチプルパンツを1年使用してみての感想です。

冬用の暖パンとして裏地付パターンを作図したのですが
表地に綿やリネン等の天然素材を使用し、
裏地にフリースやボア等の化学繊維等(ポリエステル・アクリル)を使用すると
表地だけ縮んでしまい、裏地が裾から出てくる現象が起きました。

Claude-2j.jpg
裏地に運動量としてキセ(ゆとり)を付けていたのですが
1年着用してみて、『キセは必要なし』 と判断しました。


よって、下記図のように裏地の修正をお願い致します。

Claude80-1a
裏地の膝丈より下の寸法を1cmカットしてください。
膝丈下が表地の出来上がり線と同寸法になればOKです。

が、ここでミスを発見。
110サイズと160サイズは裏地が膝丈より下の寸法が2cm長くなっていました。
なので110と160サイズをご購入の方は2cmカットしてください。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
お手数をおかけしますが修正を宜しくお願い致します。 m(_ _)m

※2018年1月20日からご購入のパターンは修正しています。※



さて、インスタで @rei.gypsophilaさんよりコメントを頂きました。

『ショート丈バージョンを作ったけど裏地が上手く中に収まらない。。。』

・ ・ ・ も、申し訳ありません。


もともとこのパターンはフルレングス丈の使用しか
考えていなかったので、その他の丈は記載していません。

また裏地は表地に厚地を使用したパターンだったので
薄地使用にはゆとり分が多すぎるかと。

なので、ちと面倒ですが修正すれば
ショート丈用の裏地パターンとして利用できるので
ぜひチャレンジしてみてください。


チャレンジ達成後は以下のショートパンツが作れます♪ ( ̄▽ ̄)ガンバッテ
Claude-5a.jpg


薄手の生地を使用しても、裾から生地がはみ出てくる事はありません。
Claude-5b.jpg


【裏地アレンジ方法】

(1)まず裏地パターンには膝丈より上にもゆるみが追加されています。
膝丈位置で股下側を1cmカットします。
Claude80-修正1b


(2)地の目を基点とし、表地と裏地のパターンを重ねます。
 ※裏地パターンは斜めに傾いた状態で使用します。
Claude80-修正1c


(3)裏地パターンに膝上丈、ショート丈のラインを書き写します。
Claude80-修正1d


(4)書き写したら、使用する丈(※ここではショート丈)の出来上がり線でカットします。
 地の目を基点とし、表地と裏地のパターンを重ねます。
 表地股下A点と裏地股下B点を直線でつなぎ、裏地パターンに書き写します。
Claude80-修正1e


(5)A点B点 を直線で結び、二等分します。
 二等分した位置を通るようにして、裏地の股下線と股ぐり線を自然に繋げ修正します。
 裏地パターンの裾は、前パンツの裾幅と同寸になるように繋げます。(青●印
 裏地パターン脇線も同様に青●印へ繋げます。
Claude80-修正1f


(6)実際の作業はこんな感じ。
 表地パターンを下に、裏地パターンを上にして、地の目を基点にして合わせます。
 股下、股ぐりは Dカーブルーラーを、脇線はカーブ定規を使うと便利。
Claude80-修正1ff



(7)表地パンツの裾見返し部分はパターンを反転させて写し、縫い代3cm付けます。
 裏地パターンの裾は出来上がり線で断ち切りです。
 裏地パターンの地の目は基点から、直角になるよう引き直します。
Claude80-修正1g


(8)後パンツの裏地も同様に修正します。
※裏地のパンツ幅(ヒップ周り)を保ちつつ、裾幅は表地に合わせること。(青●印
Claude80-修正1h




(9)ここで表地・後パンツ裾見返しの取り方に注意!
Claude80-修正1i
後パンツの股下は膝丈上から大きくカーブをしています。 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
反転して裾見返しの縫い代を書き写すと
前パンツとの縫い合わせ時に、角度が違い過ぎて縫いづらくなります。
なので、後パンツの裾見返しは前パンツの裾見返しを書き写し、
余分な縫い代をカットします。



(10)後パンツの脇も同様に、前パンツの脇線を書き写します。
 ※裾見返しを縫う時は伸ばし気味に縫います。
Claude80-修正1j



(11)出来上がり修正パターン ※ショート丈
Claude80-修正1k
※前・後パンツの股下を縫い合わせる時、
 長さが若干違いますが伸ばし気味に縫い合わせます。
※膝丈、膝上丈バージョンも同様にパターン修正します。


@rei.gypsophila さんにコメント頂くまでは
ショート丈に裏地は不要だと思っていたんですけど
リバティのような薄手の生地でショートパンツを作るには、
心もとないかもしれない。

ただ、リバティはかなりの薄手生地なので
キセを追加した裏地パターンを使用するより、
表地パターンを2重にして裏地の代わりにするほうが いいかもしれません。
その際、裏地側の裾は断ち切りにして あとは表地と一緒にします。

サンプルのようにウール生地で作る場合は裏地があったほうが
チクチクしないし、あったかいので裏地修正したほうがいいです。


以上、ちょっと面倒な修正方法ですが、試してみてください。





※この修正方法はあくまで簡易的な方法です。
 実際に裏地パターンを作図する方法とは異なりますので、予めご了承ください。
※コメント欄開けてます。質問がありましたらどうぞ!
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